『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』の初日舞台挨拶の司会してました。

 スタートは丸の内東映で9時から2ステージ、その後、新宿のバルト9で2ステージ。

 この写真はバルト9の控え室でワイワイ喋ってる時に撮ったもの。

 佐藤健くんと、秋山莉奈ちゃんとは前作の劇場版以来の再会。
 今まで『電王』は3回劇場版が作られているわけで、ライダーシリーズの中では異例なんですよ!
 だから私もその度に司会させてもらっては『電王』人気を肌で感じてた。

 今回のシリーズ最終章となる劇場版の舞台挨拶には、TVシリーズにも出ていた子役の松元環季ちゃん(9歳)と劇場版のニュー電王である桜田通くんが参加!

 バルト9では、金田監督と神田沙也加ちゃんがジョイント。

 佐藤健くんはバルト9のステージで舞台挨拶最後だったので、ふと思いついた私は莉奈ちゃんにこっそり耳打ちし、とあることをサプライズでやってしまった。

 題して……
「健くん、お疲れさまでした!」コールを莉奈ちゃんが音頭をとってファンの皆さんに言ってもらう計画!

 最後の最後に、会場全員に突然言われた健くんはビックリしながらも「泣かないからねっ」と気丈に振る舞って、でも、いっぱいの感謝をお客さんに伝えてました。

 お客さんたちの愛がいっぱいで、そこに居る私も感情が伝染して目頭が熱くなっちゃったしょぼん





 その後、健くん以外の私たちは埼玉へ移動し、大宮と浦和美園の劇場で1回づつ舞台挨拶。

 この写真は、全部の舞台挨拶が終わって浦和の控え室で撮ったものです!

 あっと言う間デシタ。『電王』初日舞台挨拶ツアーは。

 お弁当も肩を並べて一緒に食べながら、色んな話しを皆でして。
 神田沙也加ちゃんがファンの方からもらったGODIVAのチョコをお裾分けしてもらったり。

 バスの中で皆で爆睡して、銀座に戻って来て立食の打ち上げに参加したら、佐藤健くんも駆けつけて、ひとつのテーブルに集まって、沙也加ちゃんやヘアメイクの岩田ちゃんとかとそれぞれ料理を持って来て、皆でつまんで、莉奈ちゃんは普段は携帯をブーツに刺してると言って、環季ちゃんはニッコニコ無邪気に笑っていて、桜田通くんはケーキを5~6個食べてみたり、佐藤健くんは、私たちにケーキを食べるよう支持し……。

 そして佐藤健くんは「桜田通くんの歌」を即興で作って身体を横に揺らしながら歌っていた!?

 『劇場版 仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』は、無邪気な心を持った俳優陣が役にどっぷり入り込み、子供の心を忘れない大人のスタッフ達が映画として完成させたファミリーエンタテインメントだと思うんですよね。

 私と言えば、大声で呼び込んだりしていたから、やっぱり声がかすれてしまいました。
 怖いから薬を飲んで急いでベッドに潜り込みますねっ。
 
 声が出なくなったら……ひゃ~っ、考えるだけでも恐ろしいぞカゼ