こんにちわ。
くりです。
今日も、「タオの法則を読みながら自分の声を聞き自分を感じたこと」について書きますね。
足るを知るのは足るは、常に足る
難問すべてを解決する方法 それは宇宙につながること その心が「足る」である
『タオの法則 老子の秘儀「超」活用法』千賀一生著より
「足りない」という心を持っていると、
不満や不安という心につながり、
無意識的に「求める」→「奪う」という行動を
生んでしまうことはどうしようも ない。
「常に足る」という心を持つことができたら、
常に満たされていて安心できるだろう。
常に満たされているから、求めなくていいし、
無意識的に周りに 「与える」行動が生まれる。
そうありたい。
そのために、無条件に満たされる状態をつくっていこう。
それは、すべてに感謝するというシンプルなことから始 まったりする。
やっぱり感謝神経を鍛えることだね。
(タオの法則を読みながら自分の声を聞き直観を感じる:2014.12.4)
以前、ある友達が、職場で、つい周りに期待して、周りができないと、ついイライラして厳しく当たってしまうという話をしていた。
それで、「基本はゼロだと思って、やってくれたらプラスだと考えるようになったら、楽になった」というような話をしてくれたことがある。
なるほど、いいねと思って、自分でも意識を変えてみました。
それまで、つい期待したり、求めたりして、応えてくれないと、つい感情的になってさらに主張したり、「うっ」って傷ついたりさみしい気持ちになったりしていました。
意識を変えた後は、やってくれなくても「足りている」状態だから、感情は揺れずに、それを受け入れられるようになりました。
やってくれなくてもプラスマイナスゼロだと思えると、断られたり応えてくれなかったりしても平気になりました。
もしやってくれたら、純粋に悦んで感謝できるようになりました。
頭では理解していたことではあったのですが、それを実践して体現できたということですね。
ではどうしたら意識と行動を変えられるか?
日頃から、感謝をする習慣をつくる
感謝をする条件をゆるくしていくことで、感謝する対象と数をだんだん増やしていきます
最終的にはすべてに感謝できるようにする
具体的には、感謝できたことを書き出したり、感謝した数をカウンターで数えたりすることが習慣化しやすい方法としてあります。
よかったら試してみてくださいね。
老子の言葉と千賀先生の解説、そしてわしの言葉が、気付きや悟りを導くことにつながっていけたら幸いです。
お読みいただき、ありがとうございます。
タオの法則 老子の秘儀「超」活用法 (超☆きらきら)/ヒカルランド

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