白黒の世界が色鮮やかに!世界を感じる感性を拓き続けたこれまでの人生(パート3) | 天性をいかす!天職をつくる!楽しく生きる!てんがく(天楽)への階段

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今の仕事をずっと続けるのか?と疑問を感じているあなたへ。自分を深く知る自己対話・自己分析レッスンで、自分らしく生きられるようになる♪やりたい仕事と自分の強みを見つけて、自由で、幸せで、楽しい人生を目指しましょう!

こんばんわ♬

 

 

一昨日に「くり仙人の千人聞く修行」、記念すべき100人目突破しました!くり仙人です!

あと4ヶ月で900人、がんばります!応援してもらえたら嬉しいです!!

 

 

今日は、わしが世界を感じる感性を拓き続けたこれまでの人生の物語の続きをお伝えします!

 

 

感じることへの原点回帰


 

「体験型の作品を通して、感じる経験を提供しても、


受け手はこちらから用意した感じることしか感じてくれない。」


「それよりも、人の感覚自体を豊かにしたい。」


という思いから、

メディアデザインの研究室から

認知科学ー身体的メタ認知の研究室に移籍した。

 

 

自分の考えや感情を認めるメタ認知


 

その研究室では、

「声による身体的メタ認知支援」「環境知覚の豊穣化」


を研究した。

 

 

自己対話はずっと続けてきたけど、

メタ認知能力を磨いていくことで、

自分が考えていること、感じていることを認知することで、自分で自分の考えや気持ちを認めていくことができる


ようになった。

 

 

 

自分の思考や感覚感情を俯瞰して認知できるようになったことで、

「どんなものごとが、どんな考えや気持ちを生み出すか」のパターンに気づく


ことができるようになった。

 

 

例えば、

音楽や踊りなどが生み出すみんながひとつになったような一体感

植物、森や川などの自然、鳥の鳴き声、静かな環境

新しい感覚や発見のワクワク

 

 

喜びや幸せを生み出す出来事やものごとを自分の環境や予定に入れていく


ことで、

自然と自分を良い考えや気持ちへと導いていける


ようになった。

 

逆に、

苦しみや悲しみを生み出す、環境や出来事を避けることができる


ようになった。

 

 

 

世界を感じる感性をひらくメディアデザイン


 

「ものごとを豊かに感じたい!」


「感じている自分の気持ちに気づきたい!」


という思いであるカメラをつくった。

 

言葉にすることで、考えていることや感じていることに気づいたり、

思考が促進すること、

メモを取ることで感覚を遮断するのではなくて、環境を感じながら言葉にする方法として声に出すことに注目して、

 

・「写真を撮りたい!」と思ったものごとについて感じたことを語った音声を写真と共に記録する


 

・今いる場所について過去の自分が感じていたことを音声で振り返ることでその時に感じていたことに気づく


 

・今いる場所について他の人が感じていたことを聴けるようにすることで、撮影対象に対する着眼点を広げて、対象に対して感じることを豊かにしていく


目的で”語りカメラ”を開発し、

日々、街を歩く中で、語りながら写真を撮り続けた。

 

 

「自分の視点/感覚を広げて、もっと環境を豊かに感じたい!」


「他の人の感じていることを感じたい!他の人の感じている世界を体験してみたい!」


という思いで、

散歩した時に感じていたことの共有と追体験を生み出す感覚交換散歩支援ツール


を開発した。

 

 

他の人が街を歩いた時に感じたことを録音した音声を聞き、撮影した写真をそのタイミングで閲覧しながら歩き、

他の人の感覚/着眼点を通して、街を追体験することで、


散歩で観る風景やものごとをより豊かに感じられるようにしていった。


 

例えば、音楽家の人と感覚を交換することで、共感覚的に風景の変化やもののかたちを音として感じられるようになりました。

 

感覚を様々な人と交換していく中で、


様々な着眼点を自分に取り入れていくと、


まるで自分の中に相手がいるような不思議な感覚で、


「その人だったらここをこんなふうに感じる」というのがわかるようになっていった。


 

 

 

「街や風景をもっと楽しみたい!」


 

そんな思いから、自転車移動による風景の変化を音楽へ変換することで風景の知覚を豊かにするツールを開発した。

 

「普段は気付かない風景の微妙な変化を音を通して感じられるようにしよう!」


 

通っている場所の空が開かれているかどうかで音の調子を、

左右のモノの多さによって音楽の速度を、

風景の色変化によって音楽自体(楽器/音程/音量)を変えることで、

目ではわからない風景の変化を音を通して感じられる


ようにした。

 

 

どの色にどの楽器を割り当てるかは、使う人の感覚に合わせて設定してもらうことで、同じ道から生み出される音楽も変わる。

 

 

 

 

僕がつくった設定でやると、怪しい音楽になり、


女子学生がつくった設定でやると、かわいらしい音楽になるなど、


言葉にはできていない世界の感じ方の違いも浮き上がってきた。


この設定を交換することで、また違うかたちで感覚交換散歩になり、面白かった。

 

 

 

(パート4に続く)

 

 

実際に場所を感じる感覚を豊かにしたい方はこちらもご覧ください♬

石ころがダイヤに!日常が遊園地に!感性を磨いて街や風景を100倍楽しめるようになる!感覚開き散歩

 

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