そんなこんなで、まさに決死の覚悟で挑んだディズニー旅行。
旅行初日
自宅を出発したのは早朝で、オットとuniさんは途中で朝ごはんを買って空港へ向かいました。
私は何か口に入れるとお腹が痛くなる可能性大のため、水分を少しだけ。
飛行機が離陸してベルト着用のランプが消えた頃、緊張のせいなのか…お腹がグルグルしてきたので、市販の下痢止め(ストッパ)を飲みました。
羽田からディズニーへのリムジンバスは、緊張したけど後部座席を振り返ったらトイレのある車輌だったのでかなり落ち着きました。
この落ち着きが大事
帰りのリムジンバスもやっぱりトイレ付きの車輌でした
事前に調べると、全部のバスにトイレが付いてるわけではなさそうな感じだったんですけど…
たまたま運が良かったのか、今は全車輌がトイレ付きなのかは不明です
体調不良に備えてホテルもミラコスタをとってたけど、ディズニー滞在中に途中でお腹痛くなってホテルに帰るってことは一度もありませんでした。
でも、体調がやばくなったタイミングは、
スプラッシュマウンテンに並んでるとき
スプラッシュマウンテンは待ち時間が長くなりやすいアトラクションですよね
しかも、スタンバイで待つ場所がずーっとほら穴のようになってて、とても暗いし狭いし曲がりくねって見通しがきかない…
そんなとこにギュウギュウで並んで、奥に行けば行くほど(水系のアトラクションなので)湿気も高くなってムシムシしてくるんです
狭くて
暗くて
先の見通しがきかなくて
人混みで
暑い
私には具合悪くなるフルコンボ
バケパのセットで、優先して入れるチケットを持ってたので、結果的には中に入って10分弱で乗れました。
でもこれがあと5分長く並ばなければならない状況だったらダメだったかもしれません。
スプラッシュマウンテン…大好きだけど…
スタンバイの環境は私には厳しかったです
タワー・オブ・テラーに並んでるとき
たぶんこの時が3日間で一番やばかったです。
そもそも中に入るまでに立ちっぱなしで40分待ち。
建物の中に入ると当然暗いし、エレベーターに乗るまでは30人くらいずつ区切って、部屋を移動していくじゃないですか。
で、ストーリーを追いながら怖ーい雰囲気にドンドン持っていかれる
あれも狭い空間に沢山の人数で入れられて、一旦入ったら出られない=トイレに行けない…
途中、uniさんも怖い…って半泣きになってきたのでますます私も緊張が増してきてしまいました。
暗いから薬出して飲むこともできないし。
深呼吸して、いっぱいuniさんに話しかけて励まして。内心その言葉で自分を励ましつつ乗り切りました。
これはもう、我が家は2度と行かないアトラクションに決定しました
クラブマウスビートの待ち時間
これはどうして具合悪くなったのか分かりません。
自由席だったので、開演時間よりかなり早めに入らざるを得なかったんですが…
パス(だったかな?)を出入り口のキャストさんに見せれば自由に出入りできたし、屋根があって暑くも寒くも無く、風通しもよくて開放的な空間だったのに。
席に座って待ってたら、急に血の気が引いてうっすら吐き気がやってきたので、ブスコパンを飲んでやり過ごしました。
これはもう帰る直前だったから、さすがに精神的な疲れが出たのかもしれません
帰りのリムジンバス、飛行機内では大丈夫でした
3日間を無事に乗り切れたので不安感が減っていたから大丈夫だったのだと思います。
往復も含めた3日間で大きく体調を崩すことはありませんでした。
ヤバいな…ってことは何回かあったけど。
具合悪くならないように、滞在中ずっと気をつけていたことは、とにかく
食べすぎない
飲みすぎない
ということ。
こんな旅行のときって、昼からビール飲んだりできるのが何より楽しかったりするんですけど
ぐっと堪えました。
ポップコーンやチキンレッグも。
我慢、我慢…
旅行の楽しみは半減でした。
でも具合悪くなるよりは全然いいです
コーヒーも控えて、食事のとには温かいお茶を。
ビールはホテルに帰ったときに、オットと少しだけ飲みました。
薬を常備したことと食事を気をつけたことで、何とか無事に3日間を乗りこえられました
楽しい3日間でしたけど、やっぱり気を遣って緊張してすごく疲れた3日間でもありました
体力も気力もかなり消耗しました
あとお金も…
本音言えば、ディズニーはあと2〜3年は行かなくていいかな
体力と気力とお金をしっかり蓄えて、また数年後にミッキーに会いに行きたいです