お腹の不調のことで消化器内科を初めて受診して、そして大腸内視鏡検査を受けるまでの間に、家族でディズニーランドに行きました。
今年の2月のことです。
ディズニーランド…
もちろん楽しみで楽しみで。
数年ぶりに行けるーってワクワクだったんですけど、反面私はお腹に不調を抱えていて
受診したきっかけも、ディズニーを不安なく楽しみたいというのが大きかったです
受診したときに、毎日飲むお薬とは別に頓服で
ブスコパン
ロペミン
が出てました。
ブスコパンは、お腹がグルグルするときや痛いときに飲む
ロペミンは下痢したときに飲む薬です。
ディズニーでは小さなポーチにこの2種類のお薬と、他に鎮痛剤や吐き気止めなどもびっしり詰めて、肌身離さず持ち歩きました。
事前準備は、アトラクションやレストランと同じくらいトイレのことについても調べました
どこのトイレが広いのか、人が少ないトイレはどこなのか、とか。
ホテルをミラコスタにしたのも、uniさんが休みたいときにすぐ休めるようにだけでなく、自分のためでもありました。
お腹痛くなったらすぐに静かなお部屋に帰れるように。
オフィシャルホテルも近いけど、パークから帰るにはリゾートラインとリゾートクルーザーを乗り継がなきゃいけないので、どうしても時間がかかってしまうんですよね
お腹が痛かったり血の気が引いてフラフラになってるときには部屋まで無事に辿り着く自信がありませんでした
バケパにして、アトラクションに待たずに入れるようにしたのも、ほぼ私の体調のためでもありました
と言うのも、今までの経験から
暑い
人混み(特に狭いところ)
立ちっぱなし
逃げ場がないところ
すぐにトイレに行けないところ
だと、お腹がグルグル言い始める傾向があるのは分かっていました。
ディズニー旅行なんて、リムジンバスに飛行機、高速道路、パーク内でも先の見えない行列とか。
私には苦手なシチュエーションのオンパレードです
お腹が痛くなるのも困るけど、そういうときにすぐトイレに行けないとなると、冷や汗をかいて吐き気がして、血圧が下がって倒れそうになるのが一番困るんです。
人の中でそんなになって、迷惑かけたらどうしようって思うとますます悪循環で具合が悪くなるんですよね
でも
旅行を楽しみにしているuniさんのために…と思って、死ぬ気で。
大袈裟じゃなくほんとに
決死の覚悟でディズニー旅行に挑みました