この間、幼稚園で個人面談がありました。
(現在は登園自粛期間です)

uniさんの通う幼稚園は家庭訪問は無くて、1学期始まってすぐに担任の先生と個人面談をします。
一人あたり、だいたい20〜30分間くらいの面談です。

今年の担任の先生は、先生歴3年目のとっても元気で明るい方です。

いつも思うんだけど、幼稚園の先生って20代の女の子ばっかりでとっても若くて、一方お母さんたちはみーんな年上で。

なのに、もちろん緊張もされてるんだろうけど園で会ったら間髪入れずにすぐ
『おはようございます!ニコニコ
『おつかれさまです!ニコニコ
って必ず先に挨拶してくれるし、

1回も担任してもらったことのない先生でも、すぐに子どもと親の顔と名前、完璧に覚えてくれる。

お迎えに行ったときも、私の顔を見た瞬間
『uniちゃん、お迎えでーす』
って間違いなく伝達してくれる。

ほんとすごい。

まだ1学期が始まって間もないタイミングでの個人面談だったのに、先生は幼稚園でのuniさんの様子を写真を交えながらたくさん話してくださいました。


私としては、一番気になっていたのは給食のこと。
uniさんは小食なうえに食べるのがすーーーっごく遅くてガーン
年少・年中のときは、配膳の量をちょっと少なめにしていただいていました。

年長さんになって給食が始まったとき、連絡帳で少な目配膳を先生にお願いしようかなと思ったんですが、年長さんになったんだし、

「『給食少なめにしてください』って自分で先生にお願いしてね」

と、uniさんに言ってありました。

そのことを先生に聞いてみると、ちゃんと自分で先生に少なめによそってほしいと伝えられたようです合格

でも、面談の時に先生から聞いたのは
「みんなと同じくらいよそうから、食べれるだけ食べてね」
と、普通量で給食を出してみたそうです。

「そしたら、残したりせずに完食できましたよ」

とのことでした。
しかも、みんなとほぼほぼ同じ時間内でごちそうさまが出来ているようですキラキラ
す、すごい…!

年少、年中のときのことを思うとすごい変化ですキラキラ


給食以外のことでは、uniさん何でも行動が遅くて、保育参観とかで様子見ててもトイレに行くのも最後、出てくるのも最後、ピアニカを取りに行くのもクレヨンをしまいに行くのも、何もかも他の子より出遅れていて滝汗
こんなにトロくて大丈夫か!?
と心配だったんですが、その点についても、

「様子を見てる限り、行動が遅いってことはないですよニコニコ
ということでした。

それどころか、
「しなきゃいけないことをさっさと終わらせて、『先生、なにかお手伝いしようか?』ってわざわざ聞きに来てくれるんですよ」
「まだ終わってない子のお手伝いしてくれたり、私が片付けをするのを手伝ってくれたりとか、いろいろ率先してやってくれて助かります」
とか。

え、お手伝いとかしてるの?
幼稚園では?滝汗

それって、一体誰のお話ですか?
家では自分からお手伝いしようなんて全然無いですよ?

私が思い描いていたuniさん像とは全く違うuniさんが、園にはいるようでした笑い泣き

意外なエピソード盛りだくさんの面談でした。

「他になにが気になることがありますか?
と聞かれたので、私からお話したのは、

uniさん、よく言えば気持ちの切り替えがとっても早いし引きずらないタイプなんだけど、裏を返せば粘り強さが無い。諦めが早い。

もっと良い方法が無いかな?って考えを深めるとか、最後まで自分で頑張ろうってところがあまり無いアセアセ

就学に向けて、最後まで頑張り抜く力を付けて欲しいなと思っています。

ってことを先生に伝えました。


今年は新型コロナウイルスの流行っていう前代未聞の事態のせいで、毎年恒例の行事も実施できるか全く見通しが立ちません。

実際、5月の親子遠足も中止になってしまいましたショボーン

お泊まり保育、運動会、発表会、お店屋さんごっこ…
どれも幼稚園生活最後の、大切なイベントです。

どうか、一つでも多く子どもたちが体験できますように。
早く収束が見えてきますように。

ただただ、祈るばかりですえーん