約1週間ぶりに病院へ
先生の言葉、後半が聞き取れなかった…
hcgの再々測定をしました

結果、
hcg = 1.2
「hcgが下がってきたので、化学流産ということになります」と先生から説明されました。
もしかしていつもより生理の量が多いかな?と心配だったのですが、普段とそんなに変わらないと思いますよ、とのことで安心しました。
hcgが上がって妊娠が継続できるということは、もう前回の受診の段階でさっぱり諦めていたので、数値が下がって「化学流産」と言われてかえってほっとした気持ちがありました。
うまくいくのか、いかないのか。
それが分からない状態のほうがよっぽど辛かった…
「残っている凍結胚もありませんが… ◎▲△@¥%∥□♭※…」
院長先生、いつも声がすごい小さいんです
たぶん、今後どうしますか?って言ってるんだよね!?
いつもなら、先生は『採卵希望なら、次に月経がきて3日目までに受診してね』って言われるのに、『どうしますか?』って言うってことは。。。
もう治療終了の引導を渡されてるのかな!?
とか一瞬のうちに色々考えてパニックに陥ってしまい
「えっとえっと、まだ決められてません」とモゴモゴ答えるのが精一杯でした

考えていることはもっとあったのに…
パニックだったけど、これだけは聞いておこう!と思っていたことはしっかり先生に質問することができました。
それは早発閉経のこと。
「ここで治療をやめるかどうかはまだ決めきれてないのですが…」と、前置きして。
「もしも治療をやめるとしたら、FSHが高いことに関して今後何か治療が必要になってきますか?」
一人目の治療のときから高かったFSH。
二人目の治療に入ってからはジリジリと右肩上がりに高くなり、カウフマン療法をしてもなかなか下がらなくなっていました。
「そうだねー… 実年齢は何歳でしたっけ?」と聞かれ、
「40歳です」と答えると、
「ホルモン補充をして定期的に月経を起こさせるようにすると、骨密度の低下とか、更年期の症状は抑えられると思います」
「それは、どこかかかりつけの婦人科でも治療は可能ですか?」
「他の病院でもできるし、うちの病院でも継続して治療はできますよ」
と、先生からは言われました。
やっぱり何かしらの治療は必要か…

でも、転院せずに更年期の治療も継続できるというのは予想外でした
ただ、今のままの不妊治療専門クリニックで更年期の治療を継続するのは…
通いなれた病院で顔見知りのやさしいスタッフさんばかりで、すごく安心はできます。
でも周りは一生懸命赤ちゃんを授かるための治療をしているのに、自分は更年期の治療って…何か場違いな感じがしそうだし、せっかく不妊治療は諦めたのに、また治療したくなってしまいそう
かと言って、uniさんを産んだ産婦人科は…
そちらも信頼できる先生がいて、何より私のいとこのRちゃんが師長さんなので、すごく通いやすい。
しかし、妊婦さんや赤ちゃんだらけの病院に通うのは…しばらくは無理な気がする。それこそ居たたまれない
とりあえず、今日の診察では
「今後のことは、ちょっと考えてみます」というところで終わりました。
が、院長先生が、
「まだ公開してないんだけど…」
「6月にね、患者さん向けの講演会を開く予定なんだけど、たぶんそのときに治療のやめどきのことも講師に話をしてもらうつもりでいるから」
「もうすぐお知らせできると思うので、ぜひ話を聞いてみてね」
と、教えてくださいました。
院長先生… ありがとうございます
絶対参加します!
オットが珍しく出張で、今日のhcgの結果のことはまだ伝えられていません。
オットが帰宅したら、この結果を踏まえてこれからのことをまた話し合ってみようと思います。
棚ぼたのように始まった誘発から凍結胚移植。
長かった2周期、残念な結果ではありますが、やっとやっと終了です。
私、頑張った!
お疲れさま!!