とうとう夏休み終了ー





いよいよ2学期始まりました

と書きたかったけど、この夏一番の怒りを感じた出来事を書かないと、私の夏が終わらない気がするので、長文になりますが吐き出させてください

2週間ほど前のある休日の夕方、固定電話に着信がありました。
オットが出て、「郵便局から保険のことで電話だよ」と。
郵便局で簡保を掛けているので、心当たりはありました。
電話に出てみると、とても腰の低い感じの男性職員さんが(Aさん)、
「必ず対面で説明しなければならない制度変更があって、こちらからお宅に伺うか、もしくは郵便局に来てほしい」
という趣旨の説明でした。
子どももいるし、家に来られるよりは郵便局に行ったほうが気楽だな…と、uniさんは母に頼んで、電話のあった翌々日郵便局に出向きました。
窓口で、電話をかけてきたAさんの名前を告げて待つこと数分。
窓口横の個室に通されました。
書類やモバイル端末を持ってきたAさんと、Aさんより若い、もう一人の男性職員(Bさん)
貰った名刺によると、BさんはAさんの上司でした。
制度変更っていうのは、満期のときの受け取り口座が云々…というもので、拍子抜けするほど簡単な手続きでした。
印鑑も何も要らなかった。
さっさと帰れる…と思っていたら、そこからが長かった…

制度変更の説明を聞きながら、子どもの有無とか年齢とか聞かれて、相手は保険の人だし特に隠す必要も無いと正直に答えていたのですが。
学資保険はどうされていますか、とか。
我が家は学資保険という形ではなくオットの保険を増やして備えてますと答えたのですが、Bさん、食い下がる食い下がる。
奥さんの名義で保険を追加してお子さんの進学に備えませんか、と勧誘が始まりました。
具体的な保険会社名もだして、FPさんと相談して万全にしてありますと断るのですが、
「月にいくら位なら保険の出費を増やせそうですか?」
と畳み込んでくる始末

「いくらなら出せるか?」って。。。
それでも保険勧誘のつもりか

20代の頃、うっかり低価格キャンペーンに引っ掛かって行っちゃったエステの勧誘を思い出しました

ローンありきで勧めてくる、あの方法と全く一緒。
そういうんじゃないでしょ、保険の勧誘って。
学資に備えるためなら、進学のためにこのくらいお金がかかりますよ、そのためにこのくらい貯めておいたほうが安心ですよ。
あと○○円増やしたら、受け取り額がこのくらい増えますよ。
とか、具体的な数字を出さんかーい

呆れたのは、勧誘が始まる前の世間話で、Bさんが、
「はっきり言って、郵便局の保険はあまりいい商品じゃないんですよねー。僕も生命保険は××保険に入ってるんですよー。」
とか言っておいて、返す刀で私に保険の増額を勧めてくること

ほんとに呆れた。。。

さらに、勧誘するときのBさんの態度がまた酷い

椅子の背もたれに重心かけて、腕を組んでました。
いわゆる、「ふんぞり返る」姿勢です

気持ちって、自然と態度や姿勢に現れるものだと私は思うんですが。
勧誘しながら腕を組むって。。。
ほんとに私に保険の増額をしてほしかったのかな、この人



それとも私のこと、押しきったら勧誘に乗ると思って馬鹿にしてるの

最初の電話をかけてきたAさんはAさんで、
「○○の書類を忘れました」とか
「粗品を持ってきます」とかで、ちょいちょい離席する。
え…もしや時間稼ぎ…

その後もずっと、
増額しましょう

学資の備えは十分です。増額しません。

月にいくらなら増やせそうですか?

いいえ、増額するつもりはありません

できる範囲内でいいんですよ、どのくらいなら可能ですか?
この不毛な堂々巡りを4~5回繰り返して、もういい加減携帯に着信があったふりして部屋から出ようかな、と思った頃にようやく解放されました

毎日暑い中、郵便や小包を配達してくれる職員さんには頭が下がるけど、こんなに人を不快にさせる職員さんには、もう2度と会いたくない

相手も仕事だろうし、ノルマもあるんだろうし。勧誘は仕方ないとしても、質が悪い

営業や勧誘の方法って、勉強する機会無いんだろうか?

怒りやら呆れやらで。。。
ほんっとに疲れました
