だいぶ、記事が遅れてます
凍結胚移植が陰性に終わり、今後の治療に結論が出せず、クリニックの看護師さんとの面接を申し込んだ…
という記事の続きです。
あれからだいぶ時間が経ってしまいましたが、先月の末にクリニックを受診し、看護師さんと面接することができました。
通院も長くなってくると、ほぼ全員の看護師さんの顔が分かるようになり、かなり気さくに話せるようになります
この日面接してくださった看護師さんは、中でも一番「話しやすいな」と信頼している方だったので、すごくありがたかったです。
移植で陰性だったのが分かったあと、今後どうしていくのか、夫婦で話し合ったけれどもどーーーしても結論が出ない、ということを話しました。
二人目が欲しい気持ちはあるんだけど、今は治療することに前向きになれない。
妊娠までの道のり、妊娠できたとしてもその先にある様々なリスクのこと。
治療方針について、結論を出すのを先送りしたいけど、AMH値が低いし、治療するのなら急がなければならないことが引っ掛かっている。
などなど、堂々巡りだった心の中のことを全部話しました。
もちろん、看護師さんのほうから
「治療を続けた方がいいですよ」
とか、
「卒業してもいいかもしれませんね」
とか、
そういう薦めはありませんでした。
でも、もしも二人目が欲しいという気持ちが少しでもあって、以前のように連日注射をするような治療をするのは気が進まないと言うのであれば、内服での誘発でマイルドにやってみる方法をとってみてもいいのでは。。。ということを言われました。
やはり、さとりんさんの場合はAMHがとにかく低いので、あまり治療を先伸ばしにするのはお薦めできないですね、ということも言われました。
で。。。デスヨネー。。。
記事にはまだ書いて無かったのですが、今回の凍結胚移植の前に再度AMH値の検査をして、前回よりもさらに下がっていました。
検査結果の紙、どっかいっちゃって
正確には覚えてないけど、0.1以下だったような
妊娠や出産、子育てへのリスクについて私たち夫婦が心配していることについてもよく話を聴いていただきました。
あと、過去の治療中の様々な体調不良のことも。
オットの考え(もう今で十分満たされてるから、頑張って治療しなくてもいい)も。
看護師さんは、全部話を聴いてくださって、そしてその看護師さんが出会ったあるご夫婦(40代と50代のご夫婦)が治療を卒業されたときのエピソードのことを話してくれました。
実は、私たちは凍結胚移植の結果が陰性だったとき、残念だった気持ちが大きかったけど、本当は安堵するような気持ちも少しだけあったのです。
こんなこと書いたらすごい批判を浴びるかもしれないと思って、前は書けなかったのですが。。。
高齢での妊娠や出産のリスクということがどうしても頭から離れず。
私もオットも、医療とか福祉とかそちら方面の仕事をしていて、様々なケースを見聞きしているだけに、そのリスクは私たちにとってかなり現実味のある課題でした。
結果が陰性だと分かって、
「あぁ、今と変わらない生活をこのまま続けていけるんだな」
と、肩の力が抜けたのです。
看護師さんが話してくださったご夫婦のケースも、ここでは詳細に書けないけれども私たちと同じように高齢での妊娠や出産、子育てに真剣に向き合って、そして納得されて治療を卒業していかれたのだそうです。
いろいろたくさん話して、最後に看護師さんは、
「どんな結論を出すにしても、誰よりもさとりんさんが元気で健康で幸せでいることが一番大切なことだと思いますよ」
「だって、お母さんが笑顔じゃないと娘さんもご主人もきっとすごく悲しいですから」
と言われました。
そうか、私が元気でいることが大切かぁ。。。
なんか、いろいろ考えすぎて、そういう単純なことを忘れていたような気がしました。
今周期は注射でのカウフマン療法をしています。
カウフマン療法は次周期まで続けても、年内の誘発開始期限には間に合うそうなので。。。
もう少しだけ、時間を使ってこれからを考えていくことに決めました。
今のところ、内服での誘発に気持ちが傾きかけていますが。
大切な問題だし、しっかり考えなきゃいけない。。。
ちょっと気持ちを落ち着けて、またオットと話してみることにします
凍結胚移植が陰性に終わり、今後の治療に結論が出せず、クリニックの看護師さんとの面接を申し込んだ…
という記事の続きです。
あれからだいぶ時間が経ってしまいましたが、先月の末にクリニックを受診し、看護師さんと面接することができました。
通院も長くなってくると、ほぼ全員の看護師さんの顔が分かるようになり、かなり気さくに話せるようになります
この日面接してくださった看護師さんは、中でも一番「話しやすいな」と信頼している方だったので、すごくありがたかったです。
移植で陰性だったのが分かったあと、今後どうしていくのか、夫婦で話し合ったけれどもどーーーしても結論が出ない、ということを話しました。
二人目が欲しい気持ちはあるんだけど、今は治療することに前向きになれない。
妊娠までの道のり、妊娠できたとしてもその先にある様々なリスクのこと。
治療方針について、結論を出すのを先送りしたいけど、AMH値が低いし、治療するのなら急がなければならないことが引っ掛かっている。
などなど、堂々巡りだった心の中のことを全部話しました。
もちろん、看護師さんのほうから
「治療を続けた方がいいですよ」
とか、
「卒業してもいいかもしれませんね」
とか、
そういう薦めはありませんでした。
でも、もしも二人目が欲しいという気持ちが少しでもあって、以前のように連日注射をするような治療をするのは気が進まないと言うのであれば、内服での誘発でマイルドにやってみる方法をとってみてもいいのでは。。。ということを言われました。
やはり、さとりんさんの場合はAMHがとにかく低いので、あまり治療を先伸ばしにするのはお薦めできないですね、ということも言われました。
で。。。デスヨネー。。。
記事にはまだ書いて無かったのですが、今回の凍結胚移植の前に再度AMH値の検査をして、前回よりもさらに下がっていました。
検査結果の紙、どっかいっちゃって
正確には覚えてないけど、0.1以下だったような
妊娠や出産、子育てへのリスクについて私たち夫婦が心配していることについてもよく話を聴いていただきました。
あと、過去の治療中の様々な体調不良のことも。
オットの考え(もう今で十分満たされてるから、頑張って治療しなくてもいい)も。
看護師さんは、全部話を聴いてくださって、そしてその看護師さんが出会ったあるご夫婦(40代と50代のご夫婦)が治療を卒業されたときのエピソードのことを話してくれました。
実は、私たちは凍結胚移植の結果が陰性だったとき、残念だった気持ちが大きかったけど、本当は安堵するような気持ちも少しだけあったのです。
こんなこと書いたらすごい批判を浴びるかもしれないと思って、前は書けなかったのですが。。。
高齢での妊娠や出産のリスクということがどうしても頭から離れず。
私もオットも、医療とか福祉とかそちら方面の仕事をしていて、様々なケースを見聞きしているだけに、そのリスクは私たちにとってかなり現実味のある課題でした。
結果が陰性だと分かって、
「あぁ、今と変わらない生活をこのまま続けていけるんだな」
と、肩の力が抜けたのです。
看護師さんが話してくださったご夫婦のケースも、ここでは詳細に書けないけれども私たちと同じように高齢での妊娠や出産、子育てに真剣に向き合って、そして納得されて治療を卒業していかれたのだそうです。
いろいろたくさん話して、最後に看護師さんは、
「どんな結論を出すにしても、誰よりもさとりんさんが元気で健康で幸せでいることが一番大切なことだと思いますよ」
「だって、お母さんが笑顔じゃないと娘さんもご主人もきっとすごく悲しいですから」
と言われました。
そうか、私が元気でいることが大切かぁ。。。
なんか、いろいろ考えすぎて、そういう単純なことを忘れていたような気がしました。
今周期は注射でのカウフマン療法をしています。
カウフマン療法は次周期まで続けても、年内の誘発開始期限には間に合うそうなので。。。
もう少しだけ、時間を使ってこれからを考えていくことに決めました。
今のところ、内服での誘発に気持ちが傾きかけていますが。
大切な問題だし、しっかり考えなきゃいけない。。。
ちょっと気持ちを落ち着けて、またオットと話してみることにします
