玄関の正面に植えてある桂の木。

入居した当初からとにかく調子がワルイガーン

元々ヒョロリと背が高くて幹もそんなに太くない。

しかも日照りの夏、雨ばかりの夏と天候も味方してくれなくて、全然ダメ。

しかも家で一番風当たりの強い場所に植えてある。
桂は風に弱いらしく、せっかく芽吹いても春の大風にやられてなかなか大きな葉っぱがつかないえーん

玄関くぐるたびに気になって気になって、植え替えをお願いしようといよいよハウスメーカーさんを通じて庭師さん(新築の時に植栽をしてくださった)に来てもらった。

植え替えOKかと思いきや、「肥料をやったら丈夫になりますよ!」とのこと。

商売っ気のない庭師さんーびっくり

今までも肥料はやってきたけど、まだまだ足りないと!

木の根っこが少々傷ついてもいいから、枝の下に3~4カ所シャベルで穴を掘って肥料を思い切ってやること。

有機の堆肥、発酵油粕、骨粉などを混ぜて。

肥料が効いたら春先の大風にも負けない強い葉が付くから、と。


そこで頑張った寒肥。


和牛堆肥 20l×3袋
発酵油粕 15l×1袋
骨粉   1袋

をミックス。

北側の桜以外でだいたい7割使い切った。

桜は花が終わってからお礼肥。

また、庭木の病気予防のために芽吹き前に一度消毒をしておくと良い。

真夏を避けてだいたい半年に一度肥料をやること。

なかなか花をつけない梅やハナミズキについても相談したけど、

花がつかないときはリン=骨粉
葉の付きを良くするには窒素=油粕

たしか、そう言われた。ような。
ちょっとうろ覚えなのでこれはネットで調べよう。

あーあ、今年も庭の手入れがんばろーガクリ