オットが転勤続きなので、結婚してこの5年の間に4回の引越しを経験した私たち。


1年ほど前から、すこ~しずつ家作りのことを考え始めました家


とは言っても、いつも行動を起こすのが遅い私たちなので、気が向いたときにモデルハウスを覗いてみたり、週に1回発行される不動産情報のパンフレットを眺めたり、いい土地があったらふらっと見に行ってみたり、その程度でした。


それが、半年ほど前にたまたま入ったモデルハウスがとっても気に入ってしまい、そのハウスメーカーさんの完成見学会に足しげく通っていたことから、担当者さんと顔を合わせる機会も多くなりました。


その担当者さんから、今住んでいる場所のすぐ近くに手ごろな土地がありますよ、と紹介され、先週の土曜日にその土地で家を作った場合のプランニングをしていただきました。


私たちは車中心の生活をしているので(なにぶん田舎ですから・・・霧)、駐車スペースを多くとることが第一の希望です。


オットは車が大好きで、通勤などに使う車のほかにお父さんから譲り受けた昭和40年代に生産されたふるーい車も持っています。今はアパート住まいなので、その車はオットの実家に預けてあるのですが。


私は私で車を持っていますから、2人で3台の車があるのです車


なので、少なくとも車3台が入るガレージを作ること。これが最低条件だったのです。


プランニングでは、設計士さんとの世間話から始まりました。

お休みの日はどんなことをしているのか、お互いの実家の家族構成、それぞれの趣味、あるいは夢、好きなこと、などなど・・・。


設計士さんはその話をふんふんと聞きながら、方眼用紙の上に図面を引いていきます。


何だかんだと、13時から始まって終了したのは19時。


私たちの要望よりぐっと狭い、約55坪の土地に、ちゃんとガレージのある家が図面上に建ちました!


設計士さん、スバラシイ!キラキラ


・・・そのハウスメーカーさんはかなり個性的な家を建てるので、わりと地元では有名です。

木造の家なのですが、住宅地を歩いていると、そのハウスメーカーさんの家はぱっと見の外観ですぐに分かります。

内観も個性的で、木材を多く使い、壁紙を貼らず、仕切りはあまり無くて、非常に開放的な作りが特徴です。


まさに、それらしい、素敵な図面を引いてくださいました。


・・・だけど、素敵で素敵で。素敵すぎて逆に不安でダウン


土地も、要望より少し狭いのは気になりますが立地・環境は申し分なく、こんないい土地が苦労せずにいきなり見つかってしまって、こんなうまい話はあるだろうかと。

いい話すぎて、私たち、何か騙されてるんじゃないかと。

逆に不安になってしまったのです汗


プランニングをした土曜日以来、夫婦の会話の70%は家のこと。


慎重派の似たもの夫婦の私たちなので、とにかく迷って迷って迷って。


そもそも、家って何だ、と。

家を作る目的って何だ、と。

そこまで考え始めてしまいましたあせる


それぞれの両親にももちろん相談していろいろ意見ももらいましたが、どちらの親も「あなたたちが住む家なんだから、好きなように自由に決めたらいいよ」が結論なので、さらに迷うのです。


家を作られた方、今作っていらっしゃる方、それぞれ皆さんどんな過程を経て、決めていったのか。


教えていただきたいですショック!