こんにちは✨
時々娘と図書館に行っては、
自分用の本を借りてきます。
そして返却日ギリギリに
駆け込みで読みます。
今回ご紹介するのはこちら。
『プロカウンセラーの聞く技術』 東山紘久 著
以下印象に残った言葉です。
・「聞く」ということは、
ただ漠然と耳に入れることではありません。
聞くことは理解することなのです。
音や言葉を聞くことは簡単ですが、
相手を理解することはむずかしいことです。
…
しかし、相手理解は聞くことからしか生まれないのです。
・親が子どもに教えてやったり、
意見して聞かせたりすることのほとんどが、
10歳くらいで終わります。
それよりあとは、年に数回、
知らないことを聞いてきたときや、
知識がないために誤った行動をしているのを
是正してやることぐらいです。
親ができることは、
対社会面で子どもを守ってやること、
いっしょに遊んでやること、
子どもの話を聞いてやることです。
大人が口出ししなくてはならないことは、
十五歳以上になるとほとんどなくなるのです。
・物質的なものならあげることが
できますが、
心のケアは物質でほとんど代替できません。
おこづかいを倍あげるより、
子どもが「遊ぼう」と言ったときに
遊んであげるほうがじつはむずかしいのです。
子どもが「遊んで」と言っていないときに、
遊びの相手をしようと思っても
ムダなことが多いのです。
・要は相手のタイミングで遊び、
相手のタイミングで話を聞いてあげる、
これが相手に対してできる
最大のことなのです。
それ以外は、他の人のことはできないのです。
・子どもがテレビゲームに興じているとき、
「勉強しなさい」という前に、
そのテレビゲームを親自身してみることが、
子ども理解の始まりです。
親もゲームにのめりこむほど
おもしろければ、
子どもの気持ちがよくわかります。
もし、親にとってはまったく
おもしろくなく、疲れるだけだとすれば、
これも子ども理解の近道になるのです。
おおかたの親ごさんは
「こんなゲームのどこがおもしろいのよ」
と、自分の価値観を押しつけるでしょう。
しかし、カウンセラーはここが違い、
「自分にとって退屈このうえない、
疲れるだけのゲームに
どうしてこの子どもは熱中するのか」
を考えるのです。
考えるだけでなく、
実際に子どものゲームにつきあいます。
自分の興味からではなく、
「子どもが興味をもっていること」
に興味をもってゲームに参加するのです。
すると、この人は自分に興味を
もっているんだなと感じた子どもは、
ゲームのことや自分自身のことを
話してくれます。
・親や教師に大切なことは、
過去に起こったことではなく、
目の前の子どもを見ていてやることです。
知らずに犯した行為を見かけたら、
「そうしてはいけません。
このようにするのよ」と
やさしく教えてやれば、
子どもはじつに素直に言うことを
聞いてくれます。
このときに、
子どもが素直でなかったならば、
子どもに対する親の態度を見直すほうが
早道です。
子どもは親の言うことを信じるのではなく、
親の行為を通して学ぶからです。
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子どものありのままの姿を見るというのは、
かなり難しいことだなと感じました。
自分というフィルターを通さず、
そのままの娘の姿を見られるように
していきたいです。
