6月24日に能登の穴水町でさとおやサロン会が開催されました。

青い七尾湾を背景に、春には視界いっぱいに広がる桜のトンネル「能登さくら駅」という愛称を持つ能登鹿島駅。普段は海と山に囲まれた静かな無人駅ですが、春には多くの人で大賑わい。しかし、春が過ぎても、数十本の桜の木々が、夏は若葉、秋は紅葉、冬はイルミネーションで七変化。四季を通して旅人の目を楽しませてくれます。そんな駅の近くにあるあすなろ学園さんは、子育ての全般を相談できる児童家庭支援センターを併設した児童養護施設です。

6月24日の里親サロン会はあすなろ学園さんで開催いたしました。

https://seaside-station.com/station/noto-kashima/より出典

当日は、午後1時半から約二時間、あすなろ学園スタッフも含め7人(内1名が里子さん)の参加でサロン会を行いました。(3名の方は当日不都合になり欠席)

顔見知りの雰囲気の中で、養育の日々での喜びや楽しさ、ストレスなどの本音トークが行われました。また里子さんは会場の室内で、当園のスタッフも加わりほほえましくも活発に活動してくれていました。

あすなろ学園の里親支援専門相談員である法岡氏からは、社会的養育の本県の現状についての説明などもありました。

次回は10月に同じくあすなろ学園での開催予定です。

詳細は後日ご連絡しますね。