お客様がブログに載せてくれた内容…
初めて彼女から聞いた時…
なんだかその時の事を思い出したかの様な感覚になりました( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
誰かに手を差し伸べた事が今までにもたくさんたくさんあります。
その時の私の思いや状況が、彼女の表現と一致したのでした
とても驚きました*:ஐ(●︎˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●︎)ஐ:*
「光の手」
真っ黒な世界に僕は生まれてきました。
光がないこの世界に、僕は
手を動かす事も、歩く事も出来ませんでした。
良いことが何か?
嬉しいことが何か?
幸せとは何か?
僕が知っている事といえば、
苦しみや辛さだけでした。
泣くことしか知らない僕は、涙で空腹の
お腹を満たしていました。
ある日、、、泣いていた僕に差し伸べられた
ひとつの、手。
その手は大きくて、あたたかくて、明るい光を
持っていました。
僕は夢中で、その「手」にしがみつきました。
僕は連れ出してもらいたかった。
僕はちっぽけで僕は弱くて、僕は怖くて
寂しかった。
その手は、何をするわけでもなく、
「大丈夫」と言って僕の涙が止むまで、
僕を撫でてくれました。
気がつくと僕は、この場所に立っていました。
手を動かし、歩けるという喜びを知った僕は、
「心」というものに、出会う事が出来たのです。
枯れるまで泣いたその涙は、
土に落ち、綺麗な花を咲かせました。
小さくて、小さくて、歩く人に気付いてもらう
ことが、なかなか出来ないくらい、小さいけれど
空に向かって咲いています。
僕は自分で立つことの喜びを知りました。
僕を助けてくれたあの、大きくて、優しい
「手」に、「ありがとう」が言いたくて、
振り返ると、もう、そこには、
あの、「手」は、いなかったのです。。
だけれど、僕はいつか、あの大きくて、
優しい「手」に、なりたいと思います。
「大丈夫」と言って、涙が止むまで、
その人を抱きしめられるあの、「手」に
なりたいと思います。
そんな「手」になることが、
1番の「お礼」になると思うのです。
この詩を書いた時期とか、記憶があまりありません
不思議なのですが、
当時の私はこの手に会える事を望み、
希望をかけていたのかも知れません。
この手は間違いなく、
日向さんでした。
出会えた事は奇跡でした。
日向さんと出会わせてくれたYさんにも、
心から感謝しています。
日向さんは、
暗闇の中、手を差し伸べて、
私を引き上げてくれました。
この出会いがなければ、私は今こうして、
生きていないと思います。
息をして、自分を変える事はできなかった。
私は今、本当に幸せなのです。
どんな事も、自分が変われば、
気付くことが出来るなら、
全てが変わるということ。
本当は誰のせいにもしたくない。
恨んだり、嫌いになんかなりたくない。
その思いをする事が本当に本当に嫌だったから。
ガチガチの思考や心の氷が溶けて、
春がくるみたいな温かさに包まれる幸せ。
苦しかった自分を抱きしめて、さよなら
出来た事が沢山沢山ありました。
今振り返ると、私は決して不幸ではなかった。
沢山の愛をもらっていたこと。
心から、感謝出来るようになったのです。
これからも、自分の歩く道は続きます。
決して焦らず、愛をもって進みたい。
そう思います。
あの、手にいつかいつかお返しが出来るように
私を取り巻く全ての方に
笑顔を届けられるように。
私、がんばります。
ブログを始めるにあたり、書きたいことが日々溢れ
今日、書きたいことは、
この気持ちでした。
日々の沢山のありがとうを送りたいです。
日向さん、皆さん、私の大切な家族へ。
本当に本当に、
ありがとうございます