……そして追記 | satonaka☆音の見聞録

satonaka☆音の見聞録

ブログの説明を入力します。

昨夜、SNSについての記事を投稿した矢先、その深夜に一通のメールが送り付けられて来た。

「◯◯◯◯さんをご存知ですか」

そう、2年数ヵ月前に初めて送られて来た勧誘メールの時と同じ友人の名である。
「◯◯◯◯さんもフェイスブックを利用しています」と……本来なら事務局が知る筈もない、メアド交換したのみの・・

事務局はどうやってこのプライベートな友人関係を知り得たのか? それは二つ前の記事の情報提供コメントに記されており、前記事にも反復しているので ここでは敢えて書きませんが、要するに
違法な手段で取得した個人情報によるものです。

こんな夜の夜中に送り付けられたメールの内容は、その友人のプロフィール欄の一部と、そして
クリックボタンが……
これに僅かでも触れてしまうと、友人申請のメッセージが送られてしまう仕組みになっている。

だがこの友人からは一度キャンセルされているのです。
前記事にも書きましたが、筆者は敢えてハンドル名登録にして、この友人のページを初閲覧した際、勝手に申請メッセージが送られてしまいました。
でも相手の友人からすれば一体誰からのものなのか判る訳もなく、当然こうなります。

筆者はハンドル名のみならず、プロフィール欄も空欄です。やる気ないかの如く、
さて、事務局は次に何をしてきたでしょうか……実名登録を促すメールが暫く定期的に届いていましたが、やがて鳴りを潜める。それで静かになったかと思いきや
昨年のある時期からアブリ?を通じてメッセージの応酬を受けるようになりました。
「もっと友人を見つけましょう」と……数時間おきに毎日毎日、
これがメールであればドメインなどで弾く事も可能なのですが、最上部・帯に強制的に届きます。来る日も来る日も、間隔も日に日に狭まり、消しても消しても“F”マークが表示されてる状態です。
これでは受信ランプも他のメールや通知と区別がつきません。もはや嫌がらせです。

そしてそのようなSNSによる理不尽さを綴った記事を投稿した昨夜から 僅か数時間後の、夜のほんと真夜中に!
全出の友人の名を再び送り付けてきたのです。
本名登録して個人情報を入力し、この友人に再び申請しなさい。という事であろう
これぞ情報統制である。

だったら退会すればいいじゃないか!と言う人もいるかもしれませんが、
誰か筆者とメアド交換・送受信した事のある知人がまた一人 登録すれば、その知人の意思にかかわらず(というか事務局に個人情報が漏れてる事すら気付いてないであろう)、勧誘メールは送られて来るのである。
そうでなくとも、退会者のアドレスを事務局が破棄する訳もなく、延々とコンタクトを試みてくるであろう。
そう、登録したメールアドレスが所有する
アドレス帳は当人の気付かぬところで筒抜けなのだ。筆者のものとて そうであろう。

いつから発足したものか知るところではないが、「本名登録なんて……」と、半ばナンセンスに感じながら取り敢えずブログ感覚にハンドル名登録した頃の会員も、その大半は上記の如く圧力に次第に折れて、情報統制の枠中に入っていくのであろう。

これがフェイスブック事務局のやりかたである。でもそれって・・
権力行使じゃないですかぁ~、、
ではこのSNSにいったい何の権限があるのか?問いたいところだが、現在のネット情報網というのは所謂メディアに相当し、
知っての通り、メディアとは第4の権力である。

今の若い世代はテレヒの煽動にはあまり踊らされぬようになったが、この代わりネット情報網による誘導には 言いなりの傾向が強い。当たり前のように受け入れざるを得ない環境に育ってしまっており、
ここに個人情報を晒さなければ就活出来ません。と言われれば、逆らう術がないのです。
「おかしいぞ!」なんて考えてる余裕はありません。だって自分の進路の問題が掛かっているのだから、、
本来は決して“当たり前”でないものが、或る特定の思惑により、“当たり前”として刷り込まれる……
このようにして言論統制へと至るのです。

これこそファッショです。このSNS社会の危険性はファッショの第一歩なのです。