satonaka☆音の見聞録

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2023. 5. 20 横田基地

・・諷花&SATORU @朱雀・・ 



もう一年近く前の話になる。

当初は諦めていた。このころ脊柱管狭窄症を患っており、歩くのも侭ならなかった。

だが十年来の付き合いとなる主治医の手厚い診療の末、少しづつ歩けるようになり、このライブを半月後に控えた或る日、近くに住む目上の友人に散歩を促され長時間🚶…なんだ歩けるぞ!

片手杖ではあるものの足を伸ばすことに決めた。


ここは横田基地✈️

日米親善航空祭が開催され、これまで秋だったのが前年から春に移行された。


その前年はバイデン来訪の煽り受けた厳戒態勢により、入場の検査も厳重になり、来場者の列がいつまで経っても流れない、並んでから4時間以上待たされ、入れたのは結局ライブ演奏が終わってからだった。

それもあって早朝に家を出た甲斐あり、この日は演奏時間に間に合った★


来てみれば、前年は一時離脱してた諷花が戻ってるぞ!👀性懲りもなく使いこなしてもいないレスポールかかえて(゚ω゚)…

片やSATORUの演奏は、アクションこそ歯弾きやらリフティングやら性懲りもなくアホなこと繰り返してるが、サウンドの響きは素晴らしい☆

初めて千葉のハコで聴いた頃とは雲泥の差となるほど円熟の域に入っている。


そんな、ふたり対照的なレスポール★


そしていちばん性懲りもないのは、そんなレスポールの女性ギタリストたちを追っている筆者ではなかろうか?

それはさておき、

今年に入って彼女らのライブはめっきり行けてなく、来週も昨年に続いて航空祭でのライブがあるのだが、仕事が入って行けなくなってしもた😭


その横田基地では、5月18・19に日米親善航空祭が開催され、朱雀は18日(土)に出演します。





 2024.3.10  東京音実劇場


・・菜摘美・・



彼女のハコライヴはこの日が初めてだが、そのかなり前から面識はあった。始まりはK市のストリート音楽にて…そのころから手にしてたのはアコギであった。弾き語りのシンガーソングライターとして活動してた訳だから、当然であろう。


しかしそのギター演奏は他の弾き語りとはかなり違うぞ!、そんな独特のものであった。メロディに沿ってコード進行する単純なものでなく、少し偏った、謂わばプログレ的な響きも含んでおり、

こりゃ弾き語りのギター演奏じゃないぞ!みたいな・・

なのでこの頃は彼女がステージ立つとき耳傾けるのは歌のほうではなく、ひたすらギターの指さばき。。

ストリートで聴いてるころは歌がどんなメロディか覚えてないくらい弦の弾ける音にしか注意を向けてなかった。


筆者がK市から遠くへ転居したあと、ある遠出の演奏会のあと同じ方面なので立ち寄った、他の顔見知りミュージシャンとの合同公認路上🎵にて、ようやく初めて音源購入する事になり、その頃も再生機にかけるも飽くまでギター演奏にばかり注意を向けていたが、

その少しあとコロナ禍の到来となり、同じ2名での配信ライブを行うようになると、歌の部分もじっくり聴くようになり、決してすぐ記憶に残るメロディセンスというものではないが、

歌として聴いても悪くはない☆そしてだんだん曲とタイトルが一致するようになってきた。


だが後から聞くに、やはりミュージシャンとしての始まりは弾き語りでなく、ギタリストだったらしい。

歌うようになってからレアな音源になってしまったというバンド時代のもの…弟さんもメンバーの一人だったのだが、それもまだ物販で扱っており、それを知るやスグに手を伸ばす事となった★


更に聞くに、そのギタリスト時代に弾いてた機種がなんと!レスポールだったのだ( ゚д゚)

それから彼女はYouTubeでギター教室配信

始め、だが使ってるのは飽くまでアコギ、ほぼ毎週日曜の昼前だったが、その告知定時にしっかり始まらずタイミングが合わなかったのもあり、なかなか視聴はできなかった。


けれども最近になって配信枠を火曜の夜に移行し、それでも定時どおりにはじまらないものの、だんだん視聴のタイミングが合うようになり、ちょこちょこコメントも入れるようになり、web上ではあるが交流が再開されるようになった。

そこでたまにはギタリスト時代の話題があがったりする。そうなると筆者も、また弾けよ!とけしかける事になる。

そんなこんなが繰り返される中、或る配信の日、次のブッキングライブでレスポール弾き語りする宣言をしたのであった☆★


そうなれば筆者も行かない手はない…というか、けしかけてた張本人がその日行かないのでは筋が通らない(^◇^;)

会場は、今となっては首都圏を跨いだ更なる遠方の地ではあるが、ブッキングなので出演枠は僅か30分ではあるものの、その地へ赴いた🚃。

そして開演前、既にステージ脇に置かれていたレスポール

繰り返しの記述となるが、このギターがミュージシャンとしての始まりだったのだ。


そしてこの日は後から聞くに新たな試みだったらしい。

よくよく考えれば、最初はバンドでのギタリストだったのだから、レスポールの弾き語りとなると、そういう事になるであろう。


このハコは演奏中の撮影が申請許可制なので、その合間の彼女の溌剌とした姿。

主催者誕生日のプレゼンターも務める


後日の配信で聞くに、この日のライブ演奏は新たな自分の発見でもあったらしい。

その半月後のブッキングでもレスポール抱える告知があり、その日は先約あって行けなかったものの、また時々やると聞いており、エールの一言を告げてこの日は会場を去った。


そして再びみたび、まだ確定ではないがレスポール抱えるライブを今月最終金曜にやるらしい。

筆者としてもまた行かない手はない。

場所は同じく東京音実劇場である。

この日は近年に顔見知りなった金田一芙美さんも共演する。

前述のように確定ではないものの可能性としてはほぼほぼらしいので、また彼女のレスポール弾き勇姿を目の当たりにできることを期待したい(^.^)



《後日付記》

その後、久々にストリートへS県のほうのK市に足を運んだ👣…ギャラリー巡りの道中、経路的にも立ち寄れたので、、

この日に演奏したセリーヌ・ディオンのカヴァー曲などは弾き語りのギター演奏ではなく、まさにギタリストのそれである💡単独ソロでも充分に聴衆を引きつけられるもので、

近年は歌の素晴らしい部分もしっかり聴くようになっているが、ここはどうしてもギターの響きに耳を傾けてしまうのであった(^◇^;)