号泣でした…。


まさか自分でも、こんなに泣くとは思いもせず。


読んだのは、かの有名なこちらの本です☆*:.。. 



「窓ぎわのトットちゃん」


勿論題名は知っていましたし、内容もなんとなくは知っていたのですが、今まで読んだことがありませんでした。夫は昔教科書に載っていたと話していたので、触れたことがある方も多いと思います。


ブロ友さんのご紹介を拝見して読んでみたいなと思い早速借りてみたのですが、読む前のイメージは「黒柳さんの小学生時代の出来事を、明るく綴っているのかな歩くというものでした。


ところが。

まさかこんなに泣くとは…。


きっかけはやはり、息子です。

私の息子も、トットちゃんと同じような特性があります。


・とにかくおしゃべり

・お調子者

・興味がないことには集中力がゼロに…

・逆に、気になることがあるとすぐ動いてしまう

・はめを外しすぎて、すぐに怒られる


トットちゃんを読んでいて、うちの息子も時代が違えば小学校を退学させられていたのかな…なんて思うぐらい、トットちゃんの小学校時代のお話は息子とそっくりでした。


しかしそんな中でも、トットちゃんはトモエ学園の校長先生と出会い、大きく運命が変わります。


「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」


この言葉にどれほどの意味があるか、どれほど子供を勇気付けられるか。恐らく数年前の私でしたら、その事は分からなかったかと思います。


息子を育てていて感じたのが、言葉一つで人はこれだけ変わるのかということです*:.。. 


それこそ去年までの担任からはいつも、


「おめーは何もできねーな。」

「おめーは良いところが全然ないな。」

「こんなことも出来ねーのかよ。」


と、2年間毎日のようにこのような言葉を投げかけられていました。これがどれだけ辛かったことか、本人の気持ちを思うと今も怒りがわきます。


そして言葉とは恐ろしいもので、例え体罰が無くともこのような言葉は子供の心をどんどん蝕み、自己肯定感も下がり、当時の息子は「俺は何も出来ない。」と本当に自信がありませんでした。


しかしそんな時にも、たった1人だけ、息子には大好きな先生がいました*:.。. 


その先生はいつでも息子の話を沢山聞いてくれ、彼がもう十分話した!となるまでどんな話も耳を傾けてくれ、先生の前だけは何も飾らない、素のままの息子でいられました。


去年学校のことを考えるだけで嘔吐してしまったり、頭痛腹痛など体にストレスが出てしまっていた時にも、その先生は息子のために各方面に働きかけてくださり、本人には「いつでも先生のところに来てくれて大丈夫だからねキラキラと、優しく逃げ場所になってくれていました。


そんな先生がいてくれたからこそ、息子は去年までの2年間をどうにか乗り越え、今を迎えられたのだと思います*:.。. 


黒柳さんも、こう綴っておられました。


---トモエに入ることがなく、小林先生にも会わなかったら、私は恐らく何をしても「悪い子」というレッテルを貼られ、コンプレックスに囚われ、どうしたらいいか分からないまま大人になっていたと思います。---


それほど、理解のある先生との出会いは大きく、多感な学童期にコンプレックスを感じることなく、良い所を伸ばしてくださり自信をくれた教育は、本当に運命を変えてくれたのだと思います。


黒柳さんや息子のような特性の場合、幼少期から学童期にかけてが1番大変な時期で、その後段々と落ち着いてくるという特徴があるかと思います。


しかしながらその大変な時期に一生分ぐらいのやらかしをするので、親の私も何度も叱責していますし、学校でも怒られ…と、どんどん自信が無くなっていくのですよね。。


彼がわざとやっているのではなく特性だということは重々分かっているものの、どうしても叱責する場面は多くなってしまいます…。


ですが、今回この本を読んでみて、あなたには良い所がたくさんある事、本当はとっても良い子だということも分かってるよと、何度も何度も伝えていってあげたいなと思いました*:.。. 


Amazonでレビューを拝見していても、「子供の頃の自分が言われたかった言葉」と記載されていたので、どうしても叱責されることの多い子達だからこそ、良いところを沢山見て、褒めてあげたいなと強く思いました。


…とはいえ、現実は怒りすぎてしまう日々大泣き

頑張っている部分がほとんどなのに、ついキャパ以上に頑張らせてしまったり、怒る時には大阪府警もびっくりな怒り方をしてしまったり…。こちらを拝読して、自身を振り返るいい機会となりました*:.。. 


そしてもし、息子がこの本を読んだらどう思うのだろう…?俺とそっくり!と思うのだろうか泣き笑いキラキラ彼にもきっと響く内容だと思うので読んでみてほしいのですが、いかんせん小説を読まない子なのでハードル高いわ泣くうさぎ泣





因みに彼は、最近国語の教科書に出てきた「三年峠」のおじいさんのことを、俺にそっくりじゃん!!と明るく話していました爆笑


確かに転んじゃいけない!と思えば思うほど転ぶおっちょこちょいなところは、あなたそのものね笑 しかし、9歳やのにじいさんにそっくりでいいんかい


インフル騒動のあった我が家ですが、息子は完全に回復、私もあと一息で大丈夫そうなので、間も無く終わりを迎えそうですおねがい


昨日は一日中暇していたので、夫から「ホームアローン観てみたら?サンタと、何故だか往年のクリスマス映画を勧められ、アマプラでレンタルしてみたところ、息子大爆笑でしたジンジャーブレッドマン爆笑!!これは何年経っても面白い名作やねキラキラ


しかしホームアローンって、今月金曜ロードショーでやるらしいのよ爆笑ガーン ケチな私はもったいなかった叫びと心底思いましたが、夫は放送予定を知っていながら(むしろそのニュースをYahooで観たからこそ、思い出したらしい)、暇してるだろうし見たら良いかもよ?☆と、あえて私達に勧めてくれたみたい。アマプラ代は彼のカードからなので、私は全く損してはいないのですが、数百円といえども心が広いのねキョロキョロキラキラ


そんな夫は、私と息子が一日中過ごしていたインフルリビングや寝室も共にしていたにも関わらず、全くうつらずびっくり!! 潜伏期間を加味しても、もううつっていることはほぼないかなと思われるので、彼だけは逃げ延びたようです…!


彼は毎日飲んでいるR1のお陰だ☆(年明けの仕事の繁忙期に向けて、毎年夫だけ11月から5月ぐらいまで飲んでいます)と話していますが、真意はわかりません爆笑



そもそも今年7月、夫が2回目のコロナに罹患した時には私と息子は無事だったので、体の中がお互い違うんやろなひらめき電球 確かに究極、息子と夫は血の繋がりがありますが、私と夫に関しては生物学上は他人になるので←そら体も違うんやろね笑い泣き


とにかく全員一度に倒れることだけは避けたかったので(去年のコロナでは全員倒れたので、野戦病院みたいになっていました…叫び)、無事で良かったです。


夫からは「来週、快気祝いに焼肉食べに行く?鰻食べに行くスター?」と聞かれているので、もう本人はかかる訳がない☆と思っているみたい笑


また息子は月曜に登校するのが久しぶりになるので、仲良いお友達との再会を楽しみにしているようですルンルン





最近こちらと全く同じ物を購入したのですが、コンパクトなので鞄にも入れ易く、持ち運びしやすいです。中にはリップクリーム、目薬、スティック美容液、ミンティア、絆創膏、頭痛薬や酔い止めを必ず入れていますが、全て入ります爆笑



スティック美容液はこちらを使用しています。

乾燥を感じる部分に直接塗って、トントンとならしてから、パウダーで化粧直ししています。乾燥が一気に和らぐのでおすすめです☆





最近SNSでバズっていたため買ってみたのですが、めっちゃ良かったです!ファンデーションがさらっとつきますし、お直しにも使いやすいです。洗い替え用に2つ入っている上お安いです爆笑



メディヒールのマスクですグリーンハーツ

肌荒れしそう!怪しい!という日や、もう実際肌荒れしてしまった日にも、こちらを使用しています。翌朝には鎮静しているので安心感があり、常に家に置いていますニコニコ