以前書いた記事から一部引用してます。
これまで私が記事にした父の闘病記。
全て過去を振り返りながら書きましたが、
今になって闘病記を書くようになったのは、
過去の自分を私自身が
許せて、受け入れられるようになったから
なんです。
そして私は、単に闘病記のなかで
こんな病状だった
こんな治療をした
こんな大変だった
という話を
最終的に言いたいわけではありません。
私ができることは、
患者の家族として
その都度どんな心境だったか?
どんな精神状態だったか?
それを振り返り
可能な限り、こと細かに言葉にして
伝えること
だと考えています。
家族が病気になっているときって、
今までと生活スタイルも
ガラリと変わってしまうので、
ずっとこのままなのか?
といった漠然とした未来への不安や
病気の当人との関係性に
かなり悩んだりするんです。
そして
病人の家族のココロというのは
とても繊細だったりします。
自分が思っていた以上に
打ちのめされていた!
と、あるきっかけで気付くこともしばしば。
もちろん、そんなに一人で抱え込まずに
いられる人もいるかも知れません。
でも
私が振り返って
当時の気持ちを言葉にしていくことで、
同じように親や兄弟に
病人がいらっしゃる方や、
以前の私のように、
周りの人には気持ちを打ち明けられない
と思っている方に、
ああ、この気持ち分かる
と一人でも多くの方に
共感して頂けたらいいなと思うのです。
誰かの気持ちを
代弁できたらいいなと思うのです。
そして
一人でも多くの方に
勇気を持ってもらえたらいいな、
というのが
私の想いなのです。
