こちらでは、病気になった患者の家族という立場から、その闘病生活についてお伝えしています。
同じような、親や兄弟に患者さんがいる方に向けて、その心にほんの少しでも寄り添えるブログになればと思い、書いております。
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前回のこちらの記事からの続きです。
よろしければ、続けてお読みくださいね。
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(母の記録より)
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2010年6月30日(水)
○○先生(手術担当した先生)に話ききたくて
頼んだら「今日はオペ日です」だそう
着いたらリハビリするところでした
(飲み込みの訓練)
今日は美人の先生だからか、目が開いていた!
スリッパがあったのは
昨日から車イスに乗るリハビリが始まったらしい
目は開いているが、無表情。ちょっと怖い
ベッドを起こして冷たい水を
スポンジに含ませて、
飲み込みの練習→OK!
自分の咳でまた目が覚めたので
○(私)がつくった発表会のプログラムを見せた
じっと見ていたけど
中をめくって見せようとしたら
目閉じちゃった
昨日は夢の中で
○○(父)が家の廊下を歩いてトイレに
行く気配の夢を見た
きっと家に帰りたかったんだろうね
早く帰ってこ~~い
7月2日(金)
布団かけずに寝てる
足は立て膝になってて結構動かしてる
鼻から胃に通ってる管に栄養が点滴で
入れられてる
手術の傷がきれいになってて髪もきれいになってる気がする
(とかしてもらったのかな!?)
話し掛けると時々ぴくっと
なってる気がする
今日はずっと寝てた
午後 看護師さんからTEL
大部屋に移すとのこと
(ナースステーションの隣)
7月4日(日)
今日は○○一家(親戚)の皆が
お見舞いに来てくれた!
今日はナースステーションの隣の
HCUの大部屋に移っていた
目が覚めていて
皆のことをまじまじと見る
特に○○ちゃんの声
「元気になってまた写真撮ってね」
には、かなり反応していた
7月5日(月)
今日は目が覚めている
いい顔をしている
「昨日は○○一家と
家でお好み焼きしたんだよ
○○も食べたかった?」
と聞くと頷いた!
そういえば昨日から尿の管が抜けて
おむつにパッド入れてるみたい
○○ちゃん(看護師さん)が来たので
「○(私)の同級生だよ」というと
眉毛を上げてびっくり顔をする!!
「こっち向いて」というと、
こちらに顔を向ける
今日はだいぶ人間らしさが
戻ってきたように思えた♡
昨日よりまた一歩進んだ感じ
7月6日(火)
目が覚めているが
話しかけても無表情
ベッドに縛られている手を
頭に持っていき、かく
顔を触りたいみたい
7月7日(水)
寝てる
看護師さんがいたので
「だいぶ目が覚める時間が
長くなりましたよね?」と聞くと
「そうです」とのこと
看護師さんによると
チョキが出来るらしい!!
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だいぶ色々な反応が
出来るようになってきたところ。
当時は、ちょっとしたことでも
スゴイじゃん!!
と思っていたけれど、
今読み返すと、
相当大変なレベルだったんだと思う。
ご飯食べるとか
当たり前に出来ると思うことって
全然あたりまえじゃなくて、
かなり
奇蹟に近いことなのかも。
ご飯食べるどころか、
自分で体を起こしたり
座ったりすることでさえ、
奇蹟なんだろうな。
だからこそ、私には
いったい何が出来るのか?
それをいつも考えてきたし、
これからも問い続けていきます。
<続きます>
