こちらでは、病気になった患者の家族という立場から、その闘病生活についてお伝えしています。
同じような、親や兄弟に患者さんがいる方に向けて、その心にほんの少しでも寄り添えるブログになればと思い、書いております。



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前回のこちらの記事からの続きです。
よろしければ、続けてお読みくださいね。










(母の記録より)
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  2月15日

朝起きると今日も不機嫌
今日は2階に上がり無言で
(こういう時は怖い時)
背広を出し、
「会社へ行く」と
例の休職措置の紙を見せ、
会社に行かなくても良いと伝える(それが2回)

朝食後はボーッと眠そうにしていた
今日は(近所の)内科へ行く日だったので
8:30に私だけ受付をしにいく
1時間後に車で○○(父)を連れていく
マスクを○(私)がしてあげようとすると、
「バカヤロー、ちゃんとやれよ」
と暴言を吐く
これが困るんだよね、
いつスイッチが入るか分からない

診察の間、頭を下げっぱなしで
寝てる○○
先生は優しそうで良かった
そのまま小規模多機能へ

小規模多機能で○○と別れ、
ホッとしている私たち
○○可哀想だけど、それが本音


2月19日

14時前に小規模多機能に○○を
迎えにいく
穏やかに過ごし、
洗濯物を取り込み一緒に畳んでもらう
(これはgoodなお手伝い)

ティータイム 
マドレーヌと○の手作りの
チョコを食べる

やっぱり夕方になると
やや疲れぎみ、イライラぎみになるよね
17時半ごろお風呂に入ると言ったので、
約束「お風呂は一日一回」をする
○○なりに念入りにお風呂に入る

そこで「質問があるんだけど」と言って、
何とか言いたいことが通じて
嬉しかった
会話も成立した

その後食事の支度を
皆でやる
○○は流しにあった
コップ類も洗ってくれた


2月20日

夜は徘徊もなく平和
午前中は自治会の集まりがあったので、
○○(父)と○(私)と
二人でお留守番

11時すぎに帰ってみると、
何やら険悪ムード
○がせっかく色々と、散歩に付き合ったり
パソコンに付き合ったり
してくれたのに、
○○はイライラして
どうやら怒鳴ったらしい

そんな○○の噂話を二人で
(父から離れた所で)
やり取りしていたら○○がまた、
「何話してんだ!」
と怒る

14時すぎから落ち着きがなくなる
そういう時は
どう落ち着いてもらうかが
まだ分からず、
こちらもハラハラドキドキする
夕方小規模多機能へ
皆で車でいく
会社のバッグに
お絵描き帳や筆箱を入れてあげると、
サッサと肩にかけて
スムーズに出掛けられた


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この頃私は大学生で、父とは
ちょっと距離があるような
微妙な時期でした。



リハビリ病院にいた時も、
歩くリハビリのとき先生に
「お嬢さん、手繋いであげてください」
と言われて
えーー!ヤダー!
と即答しちゃうくらい。




それを
こういう状況になったので、
なんとか父に歩み寄ろう
と努力していました。



しかし、病気の後遺症で、
本来の性格とは関係なく
怒りっぽくなっているのは
頭では分かっているのですが、



そんなことも忘れさせられるぐらい
物凄い剣幕で
怒鳴られてしまうと、




「私はこんなに頑張って
気を使っているのに!!」

と感じ、ついこちらも
言い返してしまいました。




本当に、イライラしている時に
どんな風に接すれば
それが収まるのか?




それがいつも分からず
困っていました。





<続きます>