こちらでは、病気になった患者の家族という立場から、その闘病生活についてお伝えしています。
同じような、親や兄弟に患者さんがいる方に向けて、その心にほんの少しでも寄り添えるブログになればと思い、書いております。


前回のこちらの記事からの続きです。
よろしければ、続けてお読みくださいね。








(母の記録より)


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2010年6月17日(木)

あさ9:45につくと
リハビリの先生がいた
手術直後からみて下さってるらしい
だいぶ良くなっているが
まだ意識はもうろうとしている状態なので
ベッドも、45°の角度までOKが出ているが
血圧が下がりすぎると
また低くするのだそうだ
血圧がもっと安定すると
ベッドの角度も上がるらしい

午前中は眠っていることが多く
つまんない

6月18日(金)
部屋に入ったら目あけてたのに
すぐ寝ちゃった
その後しばらくして目が開いたから
色々話してたら
聞いてるんだか聞いてないんだか
分からないかんじで
目が泳いでた
今日はエコーをとるそうで、
丁度帰る頃に看護師さんがきた


6月19日(土)

今日は目がさめているようだ
こっちの質問にはっきり
頷いてくれたりした
でもあとはねてる


6月20日(日)

ちょっと目を開けるが
すぐまた眠ってしまう
やっと目をあけて、話を聞く様子
「わかる?」と聞いたら
うなずいた


6月21日(月)

熱はないようだ
血圧も普通
看護師さんに先生からのお話しを
聞きたいとの希望を伝えてもらう
薄目あけて、じっと見て
あと寝る

うつろな目のときと
しっかりした目のときがある


★先生の話

熱は下がってきたし
炎症の値もほぼ風邪くらいの値に(下がった)

今の「意識障害」は
くも膜下の影響がほとんどだか
水頭症になりかけているので
そのせいかも知れない
近日中に水を背中から抜いてみて
様子をみる
(意識障害が良くなるか)
良くなるなら手術して水を抜く
そうでなければ、重いくも膜下の
意識障害が出ているということで
あとはリハビリ病院で
その後のケアをしていく



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現在、ありがたいことに
父は特養(特別養護老人ホーム)に入れて頂き、
お薬もちょうど良い具合で
たくさんのスタッフの方にお世話いただいて
日々ゆったりと過ごしています。


今の状態は、
父にとっても私たちにとっても
本当に丁度いい距離感で
平和そのものなのです。



もちろん、
最初に手術してくれた先生とか。
リハビリの先生とか。

色んな先生のお陰で
ひとまず父の命は救われました。


でも父の場合
本当に大変だったのは
その後だったのです。



まさかそんな展開になるとは、
素人には全く知るよしもありませんでした。



意識障害も大変な状況だったけれど、
その後どんどんどんどん
状況は悪くなってしまい、


一時は
一家崩壊の危機にまでさらされました。



先生たちは、これまでの症例から
そんな予測は出来なかったのでしょうか?

それとも、
分かっていたけど
敢えて言わなかった?

それとも、
脳外科の先生は
手術の成功だけがあれば良くて、
その後の患者の経過は
どうなっても良いと思っているのでしょうか?




この先の話を、一体
本当にどこまでどう書くべきだろう?

そして果たして文にして
きちんと書けるのだろうか?



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