日能研に入るまで、算盤ありきの生活を送っていた息子。


辛いこともあっただろうけど、元々数字が好きで計算が得意。


算盤が楽しくてハマって。

そこから毎日算盤に触れない日はなかった。


暗算やフラッシュ暗算も得意で好き。

そしてお教室の仲間や先輩、先生と切磋琢磨するのもとても楽しく、充実していたんですよね。



でも塾との両立は絶対無理という判断で、文字通り泣きながら辞めたんですよね。

算盤練習は毎日で、週3日通室だし。


で、入れ替わりに娘が算盤入会。


娘は、、


計算はあまり得意でも好きでもなさそう指差し

まぁでも、とりあえずやっていたらいいんじゃない、くらいで。

嫌ではなさそうだし。


そんな様子を見ていて、息子が。


何度かポツリと、俺も見学行こうかな?

とか、たまに暇な時覗いてもいいんじゃない?

後ろでみてるだけだから。

俺、算盤好きなんだよ。



って。


うーん、いや〜見学したら、再入会誘われるし参加はできないわけだから、、


見るだけだよ!


なんて言うんですよね。



通える時に通いたい、、


とも言うんだけど、そんなに通えないのにお月謝も高いとか、うちのやりくりの中では無理だし。

お金が余ってたら、そりゃさせてあげたいけどさ悲しい


計算ノートで割り算をしているとき、あ〜前は好きだったんだけどな、今は嫌いになった。


って言いながら計算してたんですよね。



それはきっと、一瞬のタイムを測って50m走のように夢中で計算をする算盤と、問題を解くために計算をする違いなんだけど。


中学受験をすると決めたなら、必要なんだな。



悩ましいです。

算盤って、知能競技なんですよね。

合う合わないが分かれる習い事で、息子にはドンピシャだったね。


受験が終わって、もしまたやりたかったら復活したらいいじゃない、とは言うけれど。


8割復活はしないだろうし、元のレベルに戻るにまた1年くらいかかるでしょう。



そして親としては、そんなに算盤ばっかりしても〜

と思うけど、本人にとってかけがけのないものかもしれません。



どうしたらいいのか、結論は出ないまま泣き笑い



関係ないけど、疲れが溜まっていてしんどいです。

1日ゆっくり、何も考えずに眠りたい。

幼い頃から底辺の、自己肯定感上げたいです。