音の癒し処、時のこどう亭へようこそ!

憩いの女将・聡美です。

 

 

3連休、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はこの土日、がっつりお出かけとなりました。

といっても、遊びの外出ではありませんでした。

 

 

現在講師としてお仕事してる、

卒業校での研修だったんです。

 

 

増田光音校長&MITSはこちら♪

http://www.music-instractors.com/

 

 

 

今回は、マイ・キーボード持参で参加いたしました。

初日の会場が変更になってたり(校長からお詫びメールが来てバタバタした・笑)、

何故かDVD再生が思い通りにいかなかったり、

色々ハプニングありましたけどね。

でも、1日目7時間、2日目3時間。

そこで勉強したスキルは…

 

 

音楽発語療法

 

なのです。

音楽の不思議というか、日本語ならではの療法。

 

決まった音・音階によって、発語を促していくという療法なのです。

 

1日目はとにかくレクチャー。

この療法を作った先生(名古屋の堀田喜久男先生)の研修会のDVDを見て、同じように勉強していきました。

 

堀田先生の「発語音楽研究所」はこちら♪

http://www.hatsugo-ongaku.com/

 

その後、今回のワークショップのグループを決めて、それぞれでセッションの組み立てをしていきました。

 

ただ、私はこのグループには入らず、校長・指導の先生方と一緒に各グループを回って、色々相談などに乗るという役割でした。

 

それは…

 

2日目ワークショップは、

若殿がモデルとなって行われるからでした!

 

私はさすがに療法士としては入れません若殿「かーさん、何してるの?」になっちゃいます。若宮と違って、切り替えは出来ません)。

なので、母としてのアセスメントと、見学して学ぶ療法士になってました。

 

 

そして2日目。

朝早くから若殿を連れて、新宿のスタジオへ。

大人10名越えの部屋で、若殿「???」状態(苦笑)。

それでも、何とかいつも通りの行動をしながら、無事(?)3組のセッションを受けました。

 

20分セッションして、10分休憩。その間に校長の講評。

皆さん、大変若殿をかわいがってくださいました♪

特に、若手男子療法士3名!(みんな20代よ!!)

若殿の「お姫様抱っこ~♪」攻撃に、メッチャ応えてくれました(笑)。

 

私も、皆さんのセッションの方法を見ながら、沢山勉強させていただきました。

たまに母目線になっちゃうこともあり(笑)、思ったよりも大変でした。

それでも、改めて学ぶことが沢山ありましたし、自分のセッションのあり方を考えました。

 

校長や皆様に、

「本当に、よく育ててますよね。2人ともいい子ですよね。素晴らしい!」

と、沢山褒めていただきました。

若宮も、実は卒業試験のクライアント役でお世話になってます。

 疲れていても、ニコニコの若殿

3組のセッションで、違うテンションを見れたのは良かったのかもしれません。

私もですが、皆さんも。

子供達は、その一瞬でテンションが変わる。

その中で行うセッションは、「臨機応変」が求められる。

あらかじめ決めたプログラムも、その時のテンションで変えていきます。

それを、リアルな形で出来るのは「まれ」です!!

皆さんにお礼を言われましたが、私も本当にいい機会でした。

 

 

この2日間、しっかり勉強できたのは。

初日の2人の放課後デイの送迎を、激務の合間をぬってやってくれた相方のおかげ。

土曜の夕方から泊りがけで、若宮を見てくれた義母のおかげ。

日曜に、頑張って留守番してくれた若宮のおかげ。

初めての場所&大人達に囲まれながらも、頑張ってくれた若殿のおかげ。

 

本当に、本当に。

 

ありがとうございました!!!

 

ということで、この発語療法

メニューに導入します!!

改めて、紹介させていただきます。

よろしくお願いします!!

 

 

良く休めましたか?

またのお越しを、お待ちしております♪

多謝!!