こもも缶 -203ページ目

意を決して。


イチアとニカが通っている小学校は給食はなく、お弁当です。



昼ご飯の時間になり、

いつものようにニカが弁当を包んでいるハンカチを開いたら


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イチアの巨大なお弁当が入っていました。



イチアは大食漢(胃拡張?)

大人の男の人用のお弁当箱を持たせているんです。



一方のニカは小食なので

小さなお弁当で、スカスカにおかずを入れてあります。



さて、困ったニカ。


担任の先生は用事で教室にいません。


佐藤家モード。-110209b



とりあえず、泣きました。




かたや、イチアは

ニカより遅れて昼ご飯の時間になりました。



そして、自分の半分の大きさしかない

ニカの小さな小さなお弁当を目にしたイチアは


佐藤家モード。-110209c



ニカの教室までニカの弁当を抱えて猛ダッシュしました。



そして、ニカの教室に入るや否や、



佐藤家モード。-110209d


と、叫びました。




が。




佐藤家モード。-110209e



時、既に遅し。



なぜか

「お兄ちゃんの弁当を全部食べなければならない。」

と、思い込んでしまったニカ。



意を決して必死で食べきったのです。



一方、ニカのスカスカ弁当を食べることとなったイチアは

お腹の足しにもならなかったようで



帰ってくるなり、ブーイングでした。




いや、かたじけない。面目ない。ごめんなさい。(母より)


 







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