バベル
ケイト･ブランシェット
1969年5月14日生まれ
オーストラリアメルボルン出身
オーストラリア系美人??肌質とかニコール･キッドマンと少しだぶります。
彼女は映画エリザベスでもアカデミー賞にノーミネートされており
演技力は絶賛されています。
バベルでも菊池凛子とともに
アカデミー賞助演女優賞にノーミネートされたのも記憶に新しいですね。
菊池凛子 シャネル
バベルでの彼女の演技は迫真でしたね。
重症をおって身動きがあまり取れない中であの揺れ動く
母、、、そして妻としての気持ち、、、心情を表現されていて
とても素晴らしい演技を見せてくれました。
そもそもバベル。。。
私はこの作品に衝撃を覚えました。
大傑作だと思います。
モロッコ、メキシコ、日本の現地の人々、、、、
そしてブラピとケイト夫妻そしてその子供達のアメリカ人、、、
偶然発射された一発の玉からつながります。
他民族で分かり合えない、、、言葉が通じない、、、戦争だ、、、抗争だ。。。
同民族でも家族でさえも、、、分かり合え得ない、、
そんな社会を風刺しています。
痛切に訴えかけられる様な気がして
作品が終わった後も余韻が残る映画です。
私は哀しくもなり少し呆然としてしまいました。
この作品ケイトや菊池凛子だけでなく
ブラピにしろ、、メキシカンの子守役にしろ役所公司にしろ
みな迫真の演技で役に溶け込んでいます。
一見の価値ありです。
実力派女優ケイト･ブランシェットの今後の作品も
期待できそうですね。
息の長い女優さんになっていかれると思います。
