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3月に種を蒔いた稲。
今朝、な、な、なんと!
穂が出ていることに気付きました~
感激。
こんなよくわからない育て親なのに、稲は自然の摂理に則(のっと)って育ってる。
ひとまず上手くいってると思える状況です。
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この前、青々とした茎に交じって枯れている茎がある、と書いたのを調べてみたら、枯れている茎があるのは土が酸欠状態になっているからの模様。
つまり洗面器なので、入れた水が水捌(は)ける先がない。
最初、洗面器田んぼをやろうと思ったときに、植木鉢に作付けすると下に穴が開いているから水が溜まらない。
植木鉢は水の循環があるけど、これだと『水田』にならない。
とはいえ洗面器とかにすると水の循環が無いから良くないよな、と思ったけど、いい方法が思い浮かばなかった。
そうこうしていると種蒔(ま)きの時期すら逃してしまい、また来年ということになりかねない。
稲を育ててみようと思ったきっかけは、小学生が『バケツ栽培』なるものをやっていると聞いたから。
ただ、バケツ栽培だと水捌けが悪い。
水が循環しないからボウフラとかも涌(わ)いちゃって、蚊の温床になっちまう、とイロイロ考えた。
とはいえ、全国的に小学生がやっているのは大丈夫だからだろう、という結論に至って始めた。
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さて、この茎が枯れる状態を調べてみたら、『【種まきから85日目頃】夏の暑い盛りに田んぼの水を抜いて、土にヒビが入るまで乾かす作業が「中干(なかぼ)し」です。中干しは稲の成長を調節するために必要な作業です。』というのが出てきた。
これはバケツ栽培に関わらず、普通の水田でも当たり前に行うことのよう。
ということで、今週は『中干し』を少しずつしています。
(ただ、ひろしの洗面器田んぼは土が浅いので、乾いたまま放置するとそのまま水不足で枯れてしまうので頻繁に様子を見るようにしています)