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 やっと、やっと、やっと、ようやく! アマチュア無線局の免許状が取れました~

 長かった!

 今年の2月に講習会を受け、試験に受かったものの、その後の手続きに時間が掛かり過ぎてしまいました。

 アマチュア無線を使えるようになるまでは、

①試験を受ける(2月)

→②(合格すると)無線『従事者』の申請(1ヶ月半ほどで『無線従事者免許証』が届く)

→③『無線局』の申請(普通は1ヶ月ほど)

→④(申請が通れば)無線局免許状の『申請』『受取』(返信用封筒を送るとすぐに免許状が送り返されてくる。1週間以内)

→⑤(免許状が届いたら)電波利用料の支払(免許状が届いた翌日には納付書が届く)

 という風になっているんだけど、①②の試験を受けて『合格』→『無線従事者の申請』まではすんなり1ヶ月ほどでできました。

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 アマチュア無線を使う人と無線機の間は、車の免許と車検証みたいな関係がある。
 

 つまりひろしは、自動車教習所に通って車の免許は取って、車を買ったはいいが、車検証の手続きに時間が掛かって、手元に車があるのに乗れなかった、という状況が続きました。

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 つまり、③の『無線局の申請』が記入方法(車検を申請する書類の書き方)がわかんなくって、4月に申請をしたんだけど、何度も『申請』→『不備で差し戻し』→記入し直して『再申請』→『不備で差し戻し』 を繰り返し。

 ③の手続きは通常1ヶ月だけど、ひろしの場合は2ヶ月半掛かりました。

 5月のゴールデンウィークに無線機を買ったものの、なかなか申請が通らず、試行錯誤すること4回目の申請でようやく『無線局の申請』が通り、今週月曜日に免許状の申請をし、水曜日に免許状が到着(ここでようやくコールサインが割り当てられる)、金曜日(昨日)に電波利用料を近所のコンビニで支払って、アマチュア無線で電波を発信できる全てが整いました。

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 とはいえ、使えるようになったはいいが、交信の仕方がよくわからない。

 つまり、一番最初の講習会で無線機を使ってどうやって交信するか、は習ったものの、『英語は習ったが、喋れない、聞き取れない』みたいな感じで、どうしてよいかわからない状態。

 ユーチューブとか見ても、交信している様子を動画にしているのはあるけど、その順番とかを『懇切丁寧』に説明している動画は皆無。

 誰か知り合いに使っている人がいればいいんだけど、アマチュア無線なんて趣味を持っている人自体が希少価値過ぎるので、周りにはおらず(バス会社の知り合いなんて30年も前の話しだし・・・)、これから試行錯誤してみます。