劇団四季オーディションまであと少し!!アナ雪子役、アニーも締め切り迫る。 | sao Tagebuch

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~オペラ、演劇、ダンス・・・様々なエンターテインメントと共に舞台で歌っていきたいソプラノ歌手 尾畑里美の日記~

劇団四季オーディションまでもう少しですね。

今年は即戦力の応募も復活して、9月24日予選、25日本選。

研究生は9月16日までに書類選考、動画審査があり、10月後半に予選、本選となります。

 

 

私の生徒さんも過去に劇団四季に研究生で合格し、現在 大型ミュージカルの主役をされている方、アンサンブルをされている方など

在籍しています。

 

他にも合格した生徒さん多数。

みなさんに共通すること、取り組み方、また研究生をしながら、団員となりながらレッスンに通われる方もいましたので

どのような声が団内で求められるか?なども総合的に考慮しながらオーディションのレッスンをしています。

 

もう本番が近いですので現在は、発声練習のあとは 本番同様に音源でパフォーマンスをしていただき、

それに対するレッスンや修正を行います。

ピアノで音をしっかり取りながら、またそれがアカペラであってもしっかりとした音程感覚となり身についているか?

声というものは訓練していなければ荒いものです。

どんなに素質があっても、荒さを取り除き、しっかりと整理した力強く、また豊かな声でないと合格は難しいでしょう。

 

演技面でも不用意な動きや思考は歌唱のパフォーマンスには不要です。

その役としての動きであるか?なども考えチェックします。

 

また子役のレッスンも数多く行っており、コンクール入賞、大型ミュージカル出演、プロ子役の生徒さんもいます。

 

子役に求められるのもやはり伸びやかであり、よく整理された力強い歌声と

役として成り立つ歌唱です。

 

アナ雪子役は10月12日まで。

 

 

今年も審査員をさせていただきました国際声楽コンクール東京でも子役のミュージカル部門は人気で、

上位入賞するにはやはりまず、声の素晴らしさ、声量、音楽的な歌唱技術。

 

大人も子供も共通しますが、声量をあげるには 緩みと緊張のバランスをよくすることです。

レッスンでは体を使って、ゆるみが足りない人にはまずゆるみを鍛えて(!変な言い方ですが)不必要な部分の力の入るロックを取ります。

一方緩んでばかりでも声にはなりませんので、正しい部分の力の入れ方を入れます。

体のある部分の力の入れ方や緩み方は、日常にたくさんヒントが落ちています。(例えば、びっくりした時、咳をするとき、、)

 

あと少ししか時間がありませんが、オーディション対策したい方、ぜひレッスンにお越しください。

一緒に頑張りましょう!

 

新規の方はレッスンこちらからお申し込みください。体験30分3000円、単発1時間6000円です。