こんばんはニコニコ






今日は息子がずっと
欲しがっていた絵本が届た!




パディントン

クリスマスの手紙

下矢印下矢印下矢印




中に封筒が何個も

入っていて

クリスマスカードやアドベントカレンダー

が入ってるおねがいピンクハート








かわいくて癒されるおねがい



犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま犬あたま





タイトルのことオーナメント





息子、そろそろ小学生。



心配事の1つに

いじめられないか。。



があります。




息子はどちらかというと

やられたらやり返すタイプ

なので、いじめても楽しくない

タイプだと思うのですが

分からないですよね。。




いじめはよくないこと!




って子供を産んでからは

本当にそう思うんだけど




私自身のことを

振り返ると



多分、中学生の時に

いじめてたことがある。。



ので、偉そうなことは言えない。

ただ、反省はしている。




私のいじめ体験は

からかい要素が大きかった。




以外、体験談


下矢印下矢印下矢印





事の始まりは

中学2年生の時のこと




1時限目〜5時限目まで

みっちりテストのある期間。




テストが時間より

早く終わっちゃった

私は

寝ていた大あくび




すると、、、

隣の席の大川くんの方から

カサカサ音がする。。




なんだろう??

と寝がから見てみると

大川くんと目があって




大川くんは

天井を見上げながら

横目で私を見ていた。




カサカサ。。




なにやら大川くんは

制服のポケットに

手を入れてゴソゴソしてる。




なに?足かゆいの?




ってはじめは思ったのですが。。




よく見ると

ポケットからチ◯コ触っていた。。




私は男性のその行為を

見たことがなかったけど

普段、男子がふざけて

そんな話をしていたから




まさか!




と思いながらも。。





テスト終了の鐘がなる。。





どしよ。。

大川くんに聞きたいけど

違った時に

それはちょっとキモいな。。




と思いつつ

休み時間が終了。




次のテスト時間がやってきた。





さっきと同様に

テストを早く終わらせて

爆睡していた私だが




また大川くんのソレがはじまった。




しかも私をめっちゃ見てる。




いよいよソレを確信した私は

テスト終了後




大川くんの後ろの席と

横の席の男子に

声をかけて




次のテストの時間、

大川くんのその行為を

確認するように指示した。




男子達は

「まさかぁー」




と言っていたけど

次の時間も

大川くんのソレがはじまると




私にアイコンタクトを

してきて目を見開いて

「してる!!」




って言ってきた。




次の休み時間

男子達には

このことは私達だけの秘密に

するように指示して




残りのテスト時間

繰り返される

大川くんのソレを見て

2人の男子達は

休み時間のたびに

爆笑していた。w




絶対に他の生徒には

まだ秘密にすることって

約束して




私はいいことを考えちゃった。





その日の放課後。




大川くんが帰ったことを

確認した私は

大川くんの下駄箱に向かい




大川くんの上履きに

手紙を入れた。




「好きです。今日の放課後、下駄箱に来てね。」




って手紙に書いて

小さくおりたたみ

大川くんの上履きに

投函した。





翌朝、

手紙を見つけた大川くんの

反応が見たくて

朝早く登校して

下駄箱でスタンバイ。




サッカーの朝練を終えた

大川くんが

下駄箱にきて

手紙に気づくと思ったら




な、な、なんと

気づかずに

上履きをはきやがった。。





なんだぁ。。

つまらない。。




と思いつつも

いつ気づくか

楽しみで

ずっと大川くんを観察。




すると

体育の授業で体操服に

着替えた大川くんは

上履きを脱ぎ




ついに手紙を発見したのだ!




まわりにたくさん

男子がいたので

その手紙をみんなに

見せるのかと思いきや




一読した後

急いでポケットに

入れたのだ!!




もう私の高笑いが止まらず

大川くんがこっち見てたけど

まさか、さとみんだなんて

思ってなかったと思う。





そうしてお楽しみの

放課後がきたのだ。。





部活を終えた

大川くんが

臭いジャージで

下駄箱に現れた。





階段上でスタンバイ

していた私は

2分くらいの間を空け

大川くんの待つ

下駄箱に参上したのだ。





おとめ座

「よ!大川じゃん。なにしてるの?」




馬

「えっと。。なんでもない。」




おとめ座

「本当?あの手紙みた?」




馬

「え!うそ!さとみん?」




おとめ座

「ん〜。私、大川くんに聞きたいことがあって!」




馬

「なんだよ!」




おとめ座

「昨日のテスト中に。。。わかるよね?w」




馬

「なんだよ!しらねーよ!」




おとめ座

「じゃあ、言おうか?私のこと見ながらしてたでしょ!他の男子も見てたから言い逃れできないよ?その男子には私から口止めしてる。」




馬

「ごめん!なんでもするから絶対に先生とかに言わないで!!」




おとめ座

「wwwなんでも?了解!!」





こうして

私はおふざけ半分で

大川くんと悪魔の契約をしたのだ。









次の日

学校に行くと




私の机の中に

ハイチューが一本入っていた。




隣を見ると

大川くんが口パクで



「あげる!」




と私に言ってきた。




「サンキュー」



と言い返す私。





掃除の時間



隣のクラスの

野澤くんが、いつも

私にしつこくて



今思うと少し

発達の遅れのある子で

うまくコミュニケーションが

取れない子だった。




私が真面目に

ホウキで掃除をしていると

野澤くんは

私のホウキを取り上げて

自分のクラスに逃げていくのだ。




それが本当ゆるせなくて

大川くんに




おとめ座

「ねぇ、野澤からホウキとってきて。あとついでにボコしてきて!」




と命令。




大川くんは

私に弱みを握られて

いるので

野澤を追いかけて

ボコしに行った。




それを窓越しに

見ていた私。




大川くんが

野澤からホウキを奪いあげ

そのホウキを

野澤くんの股に差し込み

思いっきり上にあげて

ゆさぶる大川くん。




野澤は股が痛いと

泣き出す。




そんなタイミングで

学校で1番怖い先生が来て




私は急いで

掃除用具入れに隠れた。




先生が大川の首を

腕でかこい、大川くんの

耳元で怒鳴り叱っているのを




掃除用具入れの

小窓からケラケラ笑いながら

見ていた私。





こんな毎日が

続き




正直、面白くなって

しまっていた。。






なにか気に入らないことが

あると大川くんを

使って他人を攻撃していた

わけだから




これはイジメだったと思う。




でもこれは

3ヶ月で終わった。




なんか、飽きたんです。




ちょうど学年の切り替わりで

大川くんと違うクラスに

なったから、もういいや。




って感じでした。




我ながら

ひどいことをしてきたけど




卒業式の時、




大川くんと野澤くんは、

私のことが好きだ。



と告白してきて



野澤くんに関しては

大人になった今でも

facebookから連絡がくる

くらいだから




これはイジメと

認識してたのは

私だけだったのかもしれない。




実は喜んでた?





このように

イジメとは




ちょっとした

きっかけで起こるわけだから

子供の世界って

どうなるかわかりませんよね。





また、イジメた側

いじめられた側の

認識の違いもだいぶあると思う。




野澤くんは

私が大川を使っていじめてた

事実を知らなかった時は

地獄だったかもしれないし、




私が命令してると

知った後は楽しんでいるようにも

見えたし。





どこまでが

おふざけで



どこまでが

いじめ



っていう境目も

子供には難しい場合も

あるのかもしれません。




ただ、私のしたことは

よくないことで

反省している

青春の1ページでもある。




うん。

いじめは絶対によくない。





息子には

テスト中は

テストにだけ集中するように

だけは絶対に言い聞かせなければ。







お読みいただきありがとうございますお願い








バイバイ