フランスでは、赤ちゃんの名前は、生まれる前に決めています。
エコー検診で、性別もわかれば、聞いてしまうのが、フランス人。
サプライズを楽しむより、現実主義。
出産も無痛分娩が主流で、私も出産の苦しみなく、産んだ。
ちょっぴり、妊娠中毒症になりかけた私なので、
そういう忍耐の妊婦期を過ごした方が、
あまりこうした妊婦期間を楽しめないのは、
ちょっぴり、わかるんですけど。
そんなフランスでは、もう、来年の赤ちゃんの名前のランキングが
発表されました。
ずいぶん、クラッシックは名前が、ベスト10に入っていますね。
傾向的に、呼びやすい、書きやすい、短いネームが多いですね。
フランス語で名前(ファーストネーム)は、prenom=プレノンと言います。
このprénom は、prénom composé (プレノン コンポゼ)と言う
複合ネームがあります。
最近では、この複合ネームは、もう、完全に時代遅れ的扱いのようです。
例えば、Jean - Pierere(ジャンピエール)、
Marie-Antoinette(マリー アントワネット)、
Anne-Claude(アンヌ クロード)など、、、
二つの名前が組み合わされているものがPrénom composé です。
日本人とフランス人のハーフの子供の場合、発音など、両国間で
発音しやすい名前にしたり、
Ayame、Touru、Tarasa、Makotoというような
日本名をそのままファーストネームに付けたお子さんもいますね。
赤ちゃんの誕生で、両親の想い、わがままが言えるのが、命名。
なんとも楽しいワクワクした幸せな気分になれる瞬間ですね。
明日もお楽しみに!
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