今朝、3時に、目が覚めた。
レオナルドがガタガタ起きてきて、
悲鳴をあげてる。
昨晩、右肩が痛い!痛い!と、遅くにBeaubourg(ポンピドゥの図書館)から
帰って来てから、叫んでて。
今、バックブラン(模擬テスト)の真っ只中。
今日ほ、マット(数学)がある。
フランスの定番の痛み止め薬、ドリプラン飲んで、 寝るも、痛くて
寝れなかったようだ。
彼から、「マモン、緊急外来病院に行きたい!」と。
今月、18歳、フランスでは、成人になる彼。
まだ、未成年なのと、緊急外来は、小児病院しか行ってことがないので、
パリでは、今までに、ネッカー(Necker )、トルソー(Trousseau )の
2つの小児病院の緊急外来でお世話になっている。
マレに越して来てからは、もっぱら、トルソーだ。
16区住民の頃、小さい時は、ネッカーに、、。
あの頃は、今以上に、頻繁に駆け込むことも。
また、通院もしていたり、、
オトコの子は、身体、弱っちい!
さて、タクシーに乗って、トルソー小児病院に到着。
患者さんは、誰もいないけど、お医者さんもいない感じ、、。
あんまり、これでは、24時間の意味なんだけど。
すご〜く、待つ、覚悟。
ここは、フランスだから、、ね?
パリの緊急外来でのアルアル話、フランスならではのびっくりする話題は
尽きないほど。
タクシーの中で、
「情けねー」と言う、レオナルド。
私も、はやく、解放されたい!
仕事も詰まってるし。
大体、彼は、私が、仕事で、外を飛び回ってる時に、事故だ、
怪我だ、病気だ、、って、
学校やシッターさんから、連絡が来て、→夜中の緊急外来というパターン。
それでも、今回、小児病院の緊急外来に来るは、ラストかな、、。
で、あって欲しいが、
なにより、心配はつきません。
昨日、パリの日本人の友で、ブログにも登場していただいている
Cさんの愛娘さんも、ネッカーに入院していると、聞いて。
大事な可愛い娘さんだし、ママもパパもは心配だろうな、、と。
はやく、良くなるように、願ってます。
パパやママに連れられてきた
小さい子供を目にして、
レオナルドが小さかった頃のことより、
自分も、両親にこうして、育ててもらったってこと。
たくさん、心配してもらったこと。
親になって、初めて、親の気持ちが、
わかるって、いうこと。
自分は、別として、親って、すご〜いなぁ、、
エライなぁ、、って。
子供によって、いろんな思いを経験して、
少しづつ、セオリーでなく、わかることがたくさんあって、、。
レオナルドに、私も成長させてもらってる。
朝、6時に、24時間営業のファルマシーをハシゴ。
「パリの夜明けって、きれいだよね!マザー!」
イヤイヤ、パリって言っても、トルソー小児病院は、
エッフェル塔も、セーヌ川もない12区 なんだけど、、
と、笑いありのドタバタ親子の長〜い夜が過ぎ捨ていきます。
バックブラン(明日のブログで)どうするんだろ?
せっかく頑張って勉強してきて、右腕を固定されて
試験、受けれるの?
もー。頑張らなくていいと、
言ってあげたい。イヤ。うるさいくらい言ってる。
ホント、勉強しなくてもう、いいよ!
元気なによりだから!!
明日もお楽しみに!
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