小さいお子さんにとって、

また、レオナルドのように大きなっても、

日本もフランスでも、

英語は、大事というのは、大正解!

 

 

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フランス人って、おフランスで、

 

気取って、フランス語しか話さないとか

パリジャンは、意地悪とか、思われがちです。

 

そんなフランス人だって、英語に苦戦します。

 

でも、英語がどーの?こーの?言う前に、

日本人より、ずーーーーーと、

 

パリジャン&パリジェンヌは、

国際的な都会っ子です。グローバルってこと!

 

 

 

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小さい時から、周りに、EU圏をはじめ、

たくさんの違う国籍、人種の違う人たちがいる環境で

育つのですから。

 

フランス人は、誇り高きフランス人なんて思っていません。

それより、自分たちのことをヨーロッパ人と思っていますよ。

 

 

だから、日本のどこもかしこもから、聞こえてくる

グローバルに!国際化!いう言葉は、

フランスでは、耳にしません。

 

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なんで、わざわざ、いちいち、そんなことを

口にしなきゃいいけないの?となるわけで。

 

国際的に通用する人材になること・・・

うんちゃら、なんちゃら、、、て。

 

なんだかな〜って。

 

そういうことを言っている事が

もう、すでに、グロバールではないのです。

 

そういうことを口にしている日本人の方。

 

学生時代に学校の英語ができたのかもしれないけど、

現地では、ぜんぜん、インターナショナルではなかったり、

よーく見ると、外国で通用しなかったりしています。

  

日本は、小さいお子さんなら、英会話教室とかに通わせたり、

大きくなると、英検だ、TOEFLだ!となるんだけど、、

 

それでは、まったく、コミニケーション能力や交渉力は、

身に付きませんよ。

 

入試や入社試験の目安に必要なだけ。

 

国際感覚は、ある意味、その人の持っている素質で

決まると思います。

 

 

 

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日本は、これからもますますアメリカに影響される行くし

世界全体も、どうしてもアメリカに目が行くから、

英語だけやっていれば、グローバルだと思ってる。

 

でも、英語ができる=グローバルな人材

 

では、決してありません。

 

グローバル!グローバル化!とか呪いのように

言っている人は、国際人なんてなれないですよ。

 

コミニケーション能力、外国向きの人かは

英語ができるとは、ぜーんぜん関係ない。
 

ぶっちゃけ、国際的感覚を身につけるには、

言葉は、二の次。

 

 

 

 

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世界で通用する人材、国際社会で通用する人材になるのは、

相手の意図を読み取り、相手がわかること。

 

それは、語学ができることとは違う。

 

そして、物怖じせず、自分の考えを述べられること。

 

交渉の世界では、言葉はシンプルでよかったりします。

 

日本の某携帯会社のオーナーも、中学生くらいのシンプルな

英語を使っていますよ。

 

それでも、相手の懐に入れる器。

 

すべては、人間性の問題です。

 

日本を良く知る私の周りのフランス人は、皆、

「日本は、グローバル化しなくていい!

鎖国して、日本人らしさを守れ!」と

 

パラドックスな意見ですよ。

 

グローバル化の真逆が、本来の私達、日本人が持つ

日本人らしさなので

グローバル!になろうと無理することや

子供をグローバルに育てたい!とか思うのも

無理がありすぎですね。

 

 

 

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今日のフォトは、親子で仕事した時のもの。

私は、裏方、レオナルドは、、。

 

 

 

 

明日もお楽しみに!

 

 

 

 

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http://www.satomina-paris.com

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