昨日、夜12時近く、パリに戻ってきました。
まだまだ、デヴァステのふるさと、ミディピレネ地方のこと
たくさんヴァカンスのエピソードがあるので、
新年あけたら、また、ブログで続編、スピンオフで
紹介していきたいと思います。
Devasteeのお家も、、、
楽しみしていてくださいね〜。
ロト県のLimogne(リモーニュ)からパリのここ、
ギャップがすごい。
そしていきなり、朝から、駅近くの
Carte de sejours(滞在許可書)の更新事務所へ。
私の場合、通称10年カードという、
外国人がフランスに滞在するために必要な
ベストな許可書をすぐもらえた。
だいぶ昔ということもあるだろうけど、、
フランスに住みたい、フランスで仕事したいとなると
この滞在許可書取得にあたって、まずは、とても苦労ものです。
簡単に取得してしまった私のような者には、
今、取得に苦労している人の気持ちがわかるはずもない。
と何度も吐き捨てるように言われたことがある。
そういうことを言う人は、滞在許可書申請にあたって
大家である私にあれこれと書類提出をお願いしてくる。
気持ちはわかるが、、私たちのような外国人に
フランス人の大家は家を貸さなくてもいいわけで、
大家が個人情報を借主に提供(パスポートのコピーとか)を
する義務もない。
セキュリティー面から、そう簡単に個人情報を教える
のは、、本当に怖いのである。
フランス人もたくさんIDカードの偽造被害にあっている。
日本人の借主さんが犯罪者でなくても、
フランスは書留の郵便物で送られた小切手手帳さえ、
どこかで盗まれてしまい、悪用される国だ。
郵便局員、配達人すら信用できない。
こちらも同郷人として、できるだけ助けてあげたいと思っても
提供してくれて当たり前!いますぐコピーしてきてくれ!とか
また、上のような吐き捨てるようなセリフを言われると
本当に悲しくなる。
余裕がないというか、、、。
自分の滞在許可書の申請に来るたびに、こうした嫌な思い出が
蘇る。
いきなり、ネガティブだよね〜。
私は、そりゃ〜、ラッキーかもしれないが、
すぐ10年カードが取れても
途中で日本に住んでしまったりと、
結構、ズボラで、最初の更新は、キレちゃって、、
すったもんだあった。
だから、それなりに苦労している。
ただ、フランスにしがみつく気は全く無いのと、
一応、不動産所有者なので、NON RESIDENCEで
ヴィジター滞在許可書はもらえる。
レオナルドは、フランス国籍所有者だし
なんとでもなると、、。
だいぶ前から、滞在許可書に対しては、腹を決めている。
そんな中、
前回、9月の仮の滞在許可書受理の時の受付の人も
今日の受付の人も、いい人だった!!
⇧
で、10年更新カードは問題なくもらえることに。
おまけに、パーマネント永久だそう。
いつまで、フランスにいるかわからないし、
死ぬのは、日本がいい!と思ってるけど:))
ありがたく、パーマネントの永久10年カードを
いただこう。
(更新はあるが、審査なしでずーともらえる)
と言っても本カードは、約1ヶ月半後、シテ島にある
パリ警視庁本部(いつもの場所)に取りに行くことになるので
その時に、話が違う??て事もあるので、
あまり期待せずに、待ちましょう。
さてさて、全然、クリスマスも年越しも実感がないままですが、
それでも、時は、どんどん、無常にも過ぎていきますね。
そして、明日は、大晦日です。
レヴェイヨンです。
明日もお楽しみに!
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