パリで、ワンルームのアパルトマンはstudio
（ストゥディオ）といいますが、、
最上階のその昔、女中部屋とされた階に、屋根裏部屋
ワンルームが多いパリ。
共同トイレだったりするところも未だあるけど、
結構、女中部屋を解体し、それぞれの部屋にトイレや
小さいシャワールームを取り付けて、ワンルームとしている。
天井も斜めで、、息苦しい。
こうした屋根裏部屋でも、高すぎる
パリの不動産購入。
１０平米とか、人間の住むところじゃないよね。
１５平米って、もう、蟻の巣だよね？？
築１００年はザラのパリ。
内装をいくら綺麗にしても、
配管問題やネズミ問題は、未解決で、
突然その恐ろしい事態に遭遇する。
トイレも、ブイヤーという電気で流れるタイプで
壊れやすかったり、
お湯もタンクで、なくなるし、
天井も床も斜めっていたり、、
身体にとても悪い。
そんなパリのアパルトマン。ワンルーム。
どうして、買うのか？？と思うんだけど、、
もちろん、部屋数が多くなれば、築１００年で、配管ボロボロだろうが、
億ション。
日本の高層マンション上階にも負けない金額。
それでも、パリなのだ。
地震もないパリ。
物件の資産価値は、下がることない。
そして、慢性的な住宅不足。
銀行にお金を預けても、意味ないし、
パリのワンルームは、家賃収入が見込める？と、
外国人やフランスの中流層が、投資で、購入。
でも、パリのアパート経営は、管理費、修理代で、
思いの外、収入には、つながらないけど。
ここは、おフランス。
賃貸で借りた、室内、目に見える変化
（故障、老朽化）は、借主の責任と心得なければいけない。
これだけは、日本人には、理解しがたいと思うけど、
郷に入れ郷に従え、、しかない。
さて、パリジャンは、
一生モノ的感覚で、パリにアパルトマンを買わない。
若い時から、
小さめの物件を買って、ワンルームから、カップルになって、、と
買い換えていく。
子供のために、子供が大学などに通うになると、
ワンルームを買うのも、ザラにいる。そのために
保有しているのも伝統的なスタイル。
価値観の違いですね？？
パリでワンルーム？？
パリにアパルトマンを持つ？？？
パリ好きには、憧れのパリの自分のアパルトマンだけど。
どうなんでしょうね？？
明日もお楽しみに！
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