オレリーデュポンのアデュー、色々、気になるところ、裏話を!

相手役のデグリューは、本来、エルヴェモローの予定が、怪我のため
(彼は、本当に、怪我が多い!)、ミラノスカラ座のプリンシパル、
ロベルトボッレ。



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ルグリとのパデュドューをちょっぴり、夢見たけど、
最近のルグリ様の老いには、無理でしょ、、と。
演目のマノンは、リフティングばかりだもん。
どうも、欧米の男性は、老けるのが早い、ダンサーも現役を引退すると
こうも歳をとるのか??のような男性の元エトワールがいまね~。


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14日のマノンの公演も、オレリーとロベルトだったそうで、オレリーちゃんは、
この時の方が、感極まって、最後は、泣いて踊っていたそうです。



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今日は、DVDや、テレビ放映があるので、本人も緊張するとインタビューで
答えていたし、結構、細かい要所要所で、ミスが見られました。
発砲シーンとか、、



オペラ座のOBダンサーや現役も、若手も、、一同に、オペラ座同窓会が
繰り広げられ、オレリーちゃんの旦那様、ジェレミーと可愛い盛りの
男の子2人も、見かけました。






このマノンは、1幕と3幕が特に好きなので、1幕でもう、完全に、
心を奪われて、高揚感が。

お別れに悲しむフアンもいますが、始まりがあるという事は、必ず終わりがあるのです。

どういう姿で終わるかという事が、とても大事なのだと思います。
次に行く、新しい門出です。
今日のアデューを迎える事ができて、エトワールダンサーにとっては、
本当に、なによりも名誉なことなのだと思います。

今まで、長い間、バレエを楽しませてくれて、ありがとう。
そして、お疲れさまでした。





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エトワールに任命されたローラエケや、白鳥を踊った日本人とNLのハーフの
オニール八菜、パキータが可愛かったレオノール ボラックなど、など、、
新しいオペラ座、好きなダンサーも出てきて、、楽しくなってきましたよ!


明日もお楽しみに!



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