どうしたことか。。。


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全然、レッスンも、鑑賞にも行けていない
最近のsatominaバレエ事情。

レッスンは、ドタキャンだらけ。
体系の変化に、焦りがひししと、、で、

オペラ座にも、2月以降、通えていない。
今日は、そんな毎日からの解放。



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ドイツ人で、世界的に偉大な振り付け舞踊家のピナバウシュの
「オルフェとエウリディス」のバレエを観にガルニエへ。


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ピナ バウシュの作品はオペラ座では、よく上演される、人気度が高いので、
チケット取りも大変です!


ギリシャ神話をそのままオペラにしたこの作品で、アリアなど、
聞き覚えのある、心地よい音楽が流れる。

オルフェが、亡くなってしまた妻エウリディスに会いに黄泉の国に行き、
妻に巡り会う。
その妻の手を引き、決して、振り向き、妻を見てはならないという約束を、、、
守れず、振り向き、抱きしめてしまう。
そして、二人は、死へ。
と、4幕構成の最終章、「死」。

荒れ狂うオルフェを想像していたが、悲観に暮れるオルフェの姿を“静”で
表現し、人間の魂に、刻み込まれた、深く、辛い悲しみをよりいっそう
感じさせるピナの演出に、酔いしれてしまいました!



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ピナの華麗なるダンスがふんだんに見れる1幕と2幕は、
ついつい、眠気が
ガルニエ、居眠りになってしまった。


でも、日本のクライアントさんから聞きましたが、パリのオペラガルニエで、
寝入る事ができるって、、、それで、いいんですって!
贅沢にもお昼ね!って。

なら、私、いつも、してます!が、
いつも、後悔&反省、そして、今度こそ!と思うのです。



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9月のオペラ座バレエシーズンは、ピナバウシュの演目から、
スタートです。
そう!今度こそ!です


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明日もお楽しみに!

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