先日、高校時代のともだちに誘われて
 
ライター 佐久間裕美子さんのトークショーへ。
 

現在仕事として、
Web媒体も紙媒体も携わっているので
共感する部分や勉強になることが多数。
 
AD辞めて最初に始めた仕事がwebニュースのエディターで、
そこから派生してライターやフリーペーパーのデスクなど、
活字で伝える仕事をして早4年。
 
これまでは依頼された仕事にいっぱいいっぱいで、じぶんがどんなモノを作りたいのか、ってところを恥ずかしながらあまり考えたことがなく。
 
というか、エディターの仕事に慣れてきた頃に聞かれたこともあるのに、言われたことやるので何でも言ってくださいーってスタンスでやってきてしまい。
もちろんそのときどきで依頼されたものに対しての目的意識はもってるんだけど、そういうものとは別で、じぶんの内側から出る、これを作りたい!っていう明確なものを考えたことがないというか、、
 
そういうふわっとした意識のままだと、モチベーションというか楽しさも落ち着いてしまい、自分自身の成長も頭打ちになっていることを感じておりました。
 
そんなタイミングで今回のトークショーを聞きに行く機会があり。
 
依頼原稿もあるけど、どうしても書きたいことがあってブログを更新しちゃうこととかこんな私でもあるあるすぎて共感できたし笑、
web世代が不本意な拡散を嫌って紙を作るパターンもあるときいてなるほどともおもったし、でもコストかかるよね、っていうところであーそうだよなぁと考えたり。
 
それらの話を聞く上で、自分はライターやエディターの仕事をする上で、とても恵まれた環境にいるのだなと確認した。
 
やりたいことどんどんやっていいよ、とりあえず言ってみてよ、作ってみたら、っていろんな人が言ってくれるわけで。
 
もっと自分がやりたいことを明確にすべきだし、そのために頭も時間も使わなきゃなぁと。
 
webニュース系の編集に関しては、だんだんAIが台頭してきて、その人の好みにあった記事選びまでAIさんが勝手にやってくれるようになってきたんだけれど、
その大元の記事とか生み出すのはやっぱり人間だし、さらにそれを読むのも人間なので、
せっかくなら何かしら響くもの、心の底から読んでほしい、手にとってほしいと思えるコンテンツを生み出していきたいなぁと思いました。
 
 
そんなことをもやもや考えていたらさ、、
 
 
なんと友達の旦那さんに会ったよ。笑
 
 
会場となったカフェで働いていた!!!
 
 
衝撃的すぎた〜。
 
 
なんだか頭も感情も忙しい日となりました。笑