paris2日目③~カタコンブ ド パリ(Catacombes de Paris)~ | ♡satomi’s happy diary♡

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現在パリで超人気の観光地となっている世界最大の地下墓地であるパリのカタコンべに行ってきました💀


最寄駅は”Denfert-Rochereau“駅。
200人の入場制限のため入り口には数百人の行列や4時間待ちとなるとの記事をみたのでパリ カタコンブ 2時間 優先入場&少人数ツアー(1万弱)を予約したよ💓


ガイドは英語しかないですが・・・でも予約してよかった・・・本当に尋常じゃない行列💦

シカゴの案内人と合流し約20人ぐらいのツアーとなりました😊日本人は私たちのみ笑


早速優先搭乗で中へ・・・長い螺旋階段で目が回ります笑


130段の階段は約18mの地下につながっていてカタコンベのほんの一部の1.9kmを歩くことが出来るみたいです。

門の上部にフランス語で『ここからは死者の国への入口です』と書かれた門がお出迎え💀💀

本来は約45分のツアーみたいですが我々はツアーだったのでまるっと2時間‼️

初めてみる案内マーク☠️
いきなりホネホネ。。ホネホネ。。
ガイドは英語のため終始よくわからず🥶

最初は尋常じゃない頭蓋骨と骨に圧倒されましたが綺麗に並べられてるため感動🥰




よく見ると骸骨でハートを模った場所もあり、遊び心を忘れないフランス人らしいエスプリも残されてました!











----------------★参考に歴史は以下の感じ★------------
元々この場所はパリの建築物に使用するために地下に掘られたローマ時代から続く採石場でした。
ですが15世紀まで制限なく掘り続けられたため、いくつかのものは崩壊してしまっています。
なぜ砕石場が巨大地下墓地となったかというと18世紀にパリ市内の墓地の土地問題が浮上したことに始まります。

当時、大流行した疫病や伝染病の犠牲者を葬る墓地が不足してしまいました。
この墓地問題を解決する手段として、王室よりパリ市内の墓地を旧地下砕石場へ移動するよう命令が下り、地上の墓地から地下墓地へ人骨が移されて現在まで残る地下墓地が作られています。
現在、「カタコンブ・ド・パリ」には600万〜700万人の人骨が葬られていると推測されています。    
「カタコンブ・ド・パリ」の地図に記されていない未知のエリアを探索する事に情熱を燃やす
「Les Cataphiles」と呼ばれる人々も登場しています。
また「カタコンブ・ド・パリ」では多くの人が道に迷った末に亡くなっています。

その中で最も有名なのは Philibert Aspairt と呼ばれる男性。
1793年に地下墓地内で消息を立ち、1804年に発見され、Aspairt 氏のお墓もあります。
2009年には「カタコンブ・ド・パリ」内での頭蓋骨の盗難や破壊行為が横行したことで、
9月から12月の間閉鎖されていました。
「カタコンブ・ド・パリ」を歩いていると腕や足、頭蓋骨のみしか見かけないことに気づきます。その他の骨は崩れた壁などの修復に使用されてきたためとも言われています。

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なぜか欧米人に人気スポットみたいですが一度は行く価値ありな場所でした💀☠️


今度は日本語ガイドで行きたいな💓