ここ数回、超絶おもしろい「麒麟がくる」
緊張感のある場面が多いですが、とても見応えがあります
俳優陣の演技力のすばらしさ、演出の良さが際立ちますね。
月の夜に帝と光秀が話すシーン、本当に美しい描写でした。
オリキャラが嫌いなわけではないけれど、やはりもうちょっと少なくして秀吉や藤孝など光秀に関わる人物をもっと掘り下げて描いてほしかった。
特に藤孝は何でもできるハイスペックな人物、さらに光秀とは仲も良くて親戚関係にありながら山崎の戦いでは味方せず。
このあたりの関係の描き方に興味津々でしたがクライマックスは本能寺の変…
残念です
眞島さんの藤孝、良いのになぁ。
道三パートが長すぎたとの意見もあると思いますが、美濃編は、実際はわからないけどこのドラマでは道三の存在が光秀の後々の生き方にかなりの影響を及ぼしている重要な期間なのでこれで良かったと思っています。
なにより、道三さまがスッゴクかっこよかったし
（結局そこね）
（結局そこね）予告で「道三さまならどうするか…」と聞こえたとき、久しぶりにどきどき(笑)
帰蝶が気になる発言をしてましたが予告だけではよくわかりませんね。
死後20年以上経っているのに、道三の影響力、存在感。良くも悪くも、光秀は道三に縛られているんだな～。
大きな国と、正直であることと。
信長は道三に気に入られていたけれど、あの頃の信長とは違う。
たぶん本質は同じなんだけど、年をとり力を得たことで変わってしまいそして誰もいなくなる。
信長の孤独が悲しいけれど自業自得だからなぁ…
信頼している光秀にも、頼りにしている帰蝶にも、離れられたら。
本能寺の変の信長がとっても楽しみです。
いろんな人が信長を消すようにと光秀に言っていますね。なんてこった(笑)
まじめゆえに、光秀はたくさん悩むのかな～かわいそう…
かわいそう…道三の影響を受けてても、道三ほどには残酷にも狡猾にもなれない。
唄いながら娘の夫を毒殺する男だからね…
（これだけ書くとだいぶひどい）
本能寺に行くまでに、とても悩むのだと思います。
信長も、道三ほどオトナではないから、彼のような憎らしいほどのすっとぼけも演技もできない…
道三は道三で立場的にも難しく、いろいろ問題はあったのだけど（特に息子との接し方な）、ふたりよりははるかに狡猾でふてぶてしく、なのに茶目っ気もあって、そしてオトナ。
道三のめざした大きな国、どうなるかな…
ラストまであと２回、とっても楽しみです
岐阜、また行きたいなぁ
