麒麟がくる第17回 | 旅行、野球、歌舞伎、美術館etc 人生楽しみたい☆

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旅行(海外も国内も)、歌舞伎、舞台観劇、野球、美術館、歴史、ディズニーリゾートなどなど、好きです。



一騎打ちなんてあり得んとか、光秀あそこで来たら普通討たれるとか、思うけれど、そんなことはどうでもよくなるくらい、良かった。
好き勝手感想書きます。

大河ドラマ「麒麟がくる」長良川の対決


【道三、高政】

高政の、目にいっぱい溜めた涙はどういう涙なのかな。

実の父は道三だとわかってて、死なせたから?高政のこれまでの言動を見ればそうは思えないけど。


最後まで父は土岐だと言い、そのほうが美濃を治めるには都合がいいというのはわかるけれど、道三はそんなことをする奴は国を欺くから、許せない。
高政には最後まで伝わらなかったね。



最期に「父殺し」の汚名を着せる道三。
やり方は蝮だけれど、最後に見せた表情は、息子に対する愛情も少しは感じられる「父の顔」だったように思います。

高政、さりげなく左手で支えてる?
やはり認めてもらえない(高政は最後までそう思ってたよね)寂しさがあったんだろうな。
涙はそのせい?
大きな国の話、道三はきっと高政にはしてないだろう。
厳しく接してたのは、後継ぎとして育てたいから、だったと思うし。
まぁ、ちょっといろいろ問題ありだったとは思うけれど。
戦国時代の父子関係は難しい…
優秀すぎる父をもつと特に…




馬に乗って駆ける道三も、槍を振るう道三も。
特に馬で高政の前に登場するシーンとか。いちいちかっこ良すぎる。

最後の最後まで、めちゃくちゃかっこいい道三さまでした!!本木雅弘さんありがとうございます!


兵力の差を見ると、やはり道三は人望ない…って書き込みをネットで見ました。
まぁ、いろいろやってますからね(笑)
道三だけではないけど。
ただこの時代、人情や義より、自分や自分の家にとっての利益が大事なので、既に家督を譲り堅固な稲葉山城にいる高政に味方するほうがむしろ普通、なんじゃないかな。
今の感覚とは違うところが多々あるように思います。死に対する考え方なんかもね。


【光秀】

倒れた道三に頭を下げる光秀の横顔、悲しいけれど良かった。
道三のところに朝日が降り注いでいて、とても綺麗なシーンだと思いました。


この状況で
「土岐さまを立派な方だと思ったことはない。道三さまは立派な主君だった。自分への誇りをもっていた」
などと言っちゃう光秀、
なんて正直者!
道三からそれでよいって言われたしね!

土岐さまは誰が見ても立派には見えんし。
美濃の国衆から見れば守護職は神様みたいなものだしそんなん関係ないと思う人が多数いるんだろうけど。

「さらばじゃ」が、本当に今生の別れとなった道三と光秀。
光秀は、嫌い、と言いながらも、道三の国作りに対する思いをちゃんとわかってたはず。

道三の遺言を受けた光秀が、今後どんな生き方をするのか楽しみですニコニコ
特に本能寺ね。



【明智家】

ここも感動ポイントだったのでしょうが、私はあまり…が正直なところ。
伝吾はね、いいんだけど、お牧さんがね。
いやいや、もう敵が来てるしこの期に及んで何言ってんだって思ってしまった。

自分の土地を離れたくない、という感覚は現代からは想像できないくらい強いのだとは思うけれど。

光安の「後を追う」
道三さまの後を追うのね、って思ったら、光安が道三に殉じることは知ってたけどやっぱりちょっと悲しかった。
ただそこまで道三のことを慕っていたことが、これまでの道三とのシーンからはあまりわからなかったけどね?





岐阜城、行きたいなぁ。
てか、大河ドラマあるし岐阜行ったことないし飛騨高山行きたいし、今年は岐阜旅行ビックリマークって思ってたのに…
コロナめ~ムキームキームキーむかっ

収まったら、岐阜県行こうと思いますクローバー