こんにちは、さとみんです。
一気に暖かくなってきましたね〜
これからは薄着の季節。体のラインが出やすくなるので、気を抜いてられません!
さて、今日「女性らしいしぐさ」についてお伝えします。
これまでお話した変化が進んでくると、かなり中性的な雰囲気に見えてきます。髪が伸びて、耳の下あたりまできたあたり。
そうしたら、ある程度女性らしい仕草になってきても違和感が小さくなってきます。
そして、どんなに見た目が女性になってきても、仕草が男性的だと確実に違和感が出ます。なんかおかしいと。
ですので、早い段階から仕草を女性的に変えていく努力をしました。
本当は多くの細かい気をつける仕草があるのですが、どうしても外せない、とくに以下の2点についてお話します。
① 座り方
② 歩き方
順番に行きましょう。
① 座り方について
まず、簡単な話、「なるべく背もたれにもたれない」ことです。
女性をよく観察してください。とくに飲食店なんかでキレイな女性が座ってるのを見ると、ほぼ間違いなく背もたれにもたれてませんね。
いや、もたれてる女性もいますが、やっぱりもたれてないほうが女性らしく見えます。
何故でしょうか??
わたしの分析では、「骨盤のつくり」が違うためと推測しています。
やはり女性は骨盤が出産のために設計されているのが基本ですので、大きく、立っています。一見反り腰に見えるくらい皆さん立ってます。
そうすると、背もたれにもたれなくても背骨が安定するんだとみてます。
これを男性骨格でやると、大変です。長時間はキツイ。
でもやるんです!!
女性とし生きるという覚悟があれば、何でもできます。そのうち背筋を伸ばして座るための筋肉もついています。
あと座るときは…なるべく胸を開いて肘が体より後ろになるように引きます。
パソコンやるときなんかは、キーボードを机の一番手前まで引いて、手のひらだけ机の上です。やってみればわかりますが、いきなり女性っぽいパソコンの構えになるますよ!
…ただしコレ、肩こりになりやすいです。
② 歩き方について
これめちゃくちゃ大事です。女性と男性の歩き方は全然違いますし、遠目でわかります。不思議ですよね。
わたしなりの分析では、最大の違いは
男性:肩で歩く
女性:腰で歩く
説明しますね。
男性の骨格は、肩の骨と筋肉が大きく、逆にの骨盤の幅は小さい、逆三角形が基本です。なので、一番前体の左右に張り出してる肩部分を前後交互に繰り出してバランスを取るのが楽です。
一方で女性はというと、肩の骨幅より骨盤のほうが幅があったりします。(そうでない女性もいますが一般的な傾向として)
そうすると、骨盤が一番前後交互に動くことになり、骨盤中心に歩くことになります。
なので、観察してみてください。男性は肩を揺らして腕はあまり振らずにノシノシ歩いてますが、女性は肩は揺らさず腕はブンブン振って歩いてませんか?そして、足の付根から太ももを繰り出してるように歩いています。そう、骨盤ごと足を交互に出してる感じ。
なので、女性らしい歩き方を目指すなら以下の点に気をつければいいわけです。
・肩を揺らさない
・腕を振って歩く(バランスを腕でとる)
・骨盤ごと足を前に出す(膝からいかない)
最後の「骨盤で歩く」のは男性骨格だとなかなか難しかったですが、コツは座ってるとき同様に「骨盤を立てる」ことでした。
すこし反り腰をイメージし、胸を張ると骨盤が立ってきます。女性はこの状態が自然とできてるようですが、男性骨格だとかなり意識しないと難しい。慣れるまで時間がかかりました。でも同時に姿勢が良くなってくので、一石二鳥てすよ。
また、骨盤を立てて腰骨ごとを前に出して歩いてみるとわかるのですが、必然的に「内股」になってきます。つま先が閉じ気味で着地するんですね。女性が内股が多い理由はこのあたりにある気がします。
女性でもガニ股の人は当然いますが、観察してみるとやはり猫背気味の方(骨盤が寝てるかた)が多いように感じます。
そしてそれは完全に想像ですが、「経産婦さん」の確率が高そうとみてます。出産を経験されると、骨盤が開き、胎児を受け止めるため骨盤が寝るためかもしれません。
というわけでまとめると、一番大事なの「骨盤を意識すること」に尽きるわけですね。
本日は女性らしいしぐさの基本となる、座り方と歩き方をお伝えしました。今後、細かい仕草(頬杖のつきかた、バッグの持ち方、スマホの持ち方とか)なんかもお伝えしていきますね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!