このお子さんは、直接指導と在宅学習指導の両方を受講されています。
直接指導は月に1~2回、それ以外は家庭学習に取り組んでいらっしゃいます。
在宅学習分はネット上で報告をして頂いています。
コロナ禍で、直接指導していたお子さんの多くは在宅学習と並行、もしくは移行されるようになりました。
直接指導は、オンライン指導で対応しているお子さんもおられます。
このお母さんは、家庭学習分の内容を、ほぼ毎日分ネット上でご連絡くださっています。
フルタイムでお仕事をしておられるので、毎日報告がある訳ではありませんが、まず抜ける事無く、3日分~1週間程度をまとめてご報告されています。
こうした取り組み方を始めてから、やはり飛躍的にお子さんの実力はUPして来ました。
御連絡頂いた報告に対して、ほとんど全部にコメントを返しています。
正直、かなり手間のかかる作業です。
問題集の取り組み状況を細かくチェックしますので、時間もかかりますし、集中力も必要です。
実の所、全く割に合わない仕事内容だと思いますが、最善の学習法だと感じていますので、とにかく頑張って対応するのみです。
親御さんが見逃しがちな部分、細部までチェックをし、次のステップの指示をしたり、場合によっては別の問題を作ったり・・・、対応策を考え準備します。
私の場合、全く答えを教えたり、解法を教える事はありません。
とにかく、子供に考えさせる方向へ持って行きます。
この積み重ねが、「考える習慣」をお子さんに付けていく、初めて見た問題でも直ぐに「分からない」と言わない、答えを聞かないで、自力で問題に向き合う姿勢と流れを作ります。
このお子さんはお預かりしてから、もうかなりの年数になりますが、初めて出会った頃から、本当に大きく成長されました。
先日直接指導した後のフィードバックでお母さんとお話していた時に、
「昨日は誕生日だったので、特別に取り組み量を減らしました!」
と、おっしゃいました。
「取り組みをなし」にはしないのですね(^^;
ご立派です!!
ちょっと笑ってしまいました。
365日、病気以外の日で取り組みをしない日はないそうです。
状況により、多少取り組み量が変わる事があっても、基本、私の指示通りに学習を進め続けていらっしゃいます。
この親御さんの根性と姿勢が、お子さんにも大きな影響を与えているは言うまでもありません。
頑張る方には私も目一杯サポートをしてさしあげたい。
大変でもより強くそう感じる今日この頃です。