今朝、洗濯物を干そうと庭に出たら、空気が凍りそうな芯から冷えている感じでした
ふと横を見ると、少し水が溜まっている所に、
薄氷が!!
こんな景色を見るのは何年振りでしょうか
私が子供の頃、冬の朝登校中の道路の凹凸に氷がはっている事が良くありました
その上を滑って遊びながら学校へ行ったのは、私の好きな思い出の一つです
そんな空気が凍り付くような、私のお気に入りの朝には随分長く遭遇していません。
私の住んでいるエリアでは、流石に道路の凹凸が凍る事は無いと思いますが、こんな薄氷を見るだけでも、ほっと胸が暖かくなります
では、昨日の続きです。
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今回、先生にお礼と報告をしようと思ったのは、ある出来事があったからです。
先日、姑の所にいた時のことです。
もちろん文字など読めなかった娘ですが、先生の所で取り組みを始めてから一気に本を読めるようになりました。
上の子が妹に本を読んでやっていました。
最近では自由に本をよめるようになったのがうれしいのか、暇さえあれば本を読む様になり、その日も妹に読み聞かせをしていました。
どうやら、妹に読み方を教えている様子でした。
手持ちの本に少し飽きていた様で、本を借りに行こうとおもっていたのですが、ちょっと忙しく図書館へいけませんでした。
「おばあちゃん、何か本無い?」
と長女が聞くと、
「図書館へ行くか?」
と、おばあちゃんが・・・驚きの瞬間でした
おばあちゃんは子供たちを連れて図書館へ行きました。
帰って来たおばあちゃんは図書館が初めてだったようで、
「なんでもあって面白いところだね」
と私に一言。
自分の図書カードを作って、孫たちの本と、自分様に雑誌を借りて帰って来たのです。
とにかく、びっくり以外の言葉がありませんでした。
そして、
「この子ら、行儀がいいなって褒められてたわ」
とにっこり
その夜、仕事から戻った主人に、子供たちがおばあちゃんと図書館に行った話をすると、
「良かったなぁ、今度は父さんと行こうか!」
と主人が
全く子供の相手をしなかった主人の言葉とは思えませんでした。
主人はわがまま放題だった娘の相手をするのを嫌に思っていた様です。
親がそうしてしまっていたという風には思っていなかったようですが、実際に聞き分けが良くなった娘たちの相手は苦痛では無くなったらしいです。
次の休みに約束通り、主人は子供たちと図書館へ。
おばあちゃんと同じように、初めての図書館カードを手に戻ってきました。
その後、家で娘たちに本を読んでいる主人を見て、笑いと涙が出て来ました。
その夜、主人に、
「○○、上手に本読むなぁ~」
と言われたので、
「私が頑張ったからだよ」
と今までの気持ちを初めてぶつけました
「そうやな・・・、お前が実家に戻った時、さすがにびっくりしたわ」
と笑っていました。
この数年の事が一気に報われた様な感じでした。
とにかく、先生に一番に報告したかったです。
お礼だけと思っていましたが、つい出会ったころのことから長い文になってすみません。
今、うちの生活が激変したのは、さとみ先生のおかげです。
ほんとにありがとうございました。それから、これからもよろしくお願いします。
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頂いたのメールはこれが全文です。
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