井上尚弥がアメリカのボクシング専門誌の老舗である
リング誌のパウンド・フォー・パウンドのランキングで
堂々の実力世界第四位にランキングされたようです。
「パウンド・フォー・パウンド」っていうのは
本来は体重別階級制で戦っているボクサーの実力を
「もし同じ体重なら」と比較する格付けのことです。
井上は17階級全てのボクサーの中で四番と認められたわけです。
つまり、もし井上尚弥の体重が100キロあるのならば
今の世界ヘビー級チャンピオンよりも強かろうと(笑)
先日も井上にリング誌からチャンピオンベルトが贈られました。
この写真で右肩にかかってるのがリング誌バンタム級ベルト。
なんだよ…たかだか雑誌の企画だろ、って言わないの!
専門誌ったって「お遊び」でも何でもないんですから!
週刊ベースボールの歴代ベストナインとかじゃないし
まして、爆笑問題のプロレス総選挙でもないんで(笑)
歴史と伝統あるリング・マガジンが決めた格付けには
「なんでドラゴン藤波が入ってねぇんだよ!」なんて
私のようにブーブー文句を言う人もいないんです(笑)
ボクシングファンからしたら、世界チャンピオンといえば
WBA、WBC、IBF、WBOの四団体が乱立する今の世界王座より
よっぽど価値があり、権威あるチャンピオンベルトなんです!
ほら、その証拠にロッキーだってこのベルトをしてる(笑)
まさにボクシングファンにとっては日本の誇り。
日本人選手としては信じられない快挙なんです!
ただね…それにひきかえ…この人はなぁ…
『那須川天心にボクシングで勝ったら1,000万円』
亀田興毅が那須川天心とボクシングで対戦するそうです。
私はキックや総合格闘技ってほとんど見ないんだけど…
那須川って、凄い才能の天才キックボクサーなんでしょ?
なんで、こんなことばかりやってんの(苦笑)
この前、メイウェザーにやられて懲りて無いのかな…
まあ、メイウェザーと亀田興毅ってんなら
大谷翔平と杉谷拳士くらい違うけども(笑)
杉谷選手、ゴメンなさい…
それにしたって、那須川はボクサーじゃないんですよ!
「那須川天心にキックボクシングで勝ったら」
ってんなら分かるけどさ…
どうして「ボクシングで勝ったら」なわけよ(笑)
俺だって、テニスなら山田哲人に勝てるもん♪
負けたら「ボクサーじゃない」って言い訳きくし。
勝てば「ボクサーより強い」ってアピールできるし。
なんかイヤだな…こういうの。
ソフトボールの上野投手に野球のマウンドから
硬球を上から投げさせて、それを清原が打つとか。
菅野智之に下投げでソフトボールを投げさせて
清原が打ったら1,000万円とかと同じでしょ…
えっ?なんで清原なのかって?
なんか清原ならAbema TVに出そうじゃないですか(笑)
それにしても…亀田興毅…相変わらずだなぁ。
普通に負けちゃいそうだし(笑)