今から24年前の今日、阪神大震災がありました。
当時、私は兵庫県の尼崎市に住んでましてね。
仕事の担当が神戸市を中心にした阪神地区で。
ちょうど3週間ほど前に、長女が生まれたんで
奥さんの実家の福岡に母娘二人はいましたので
生まれだばかりの我が子にも会えずに別居…
三カ月くらいして、迎えに行ったと思います。
今なら、三カ月くらいでしょ…
逆に別居してみたいんだけど(笑)
そんな中、こちらも悲しいニュースが…
第七十二代横綱の稀勢の里が引退しました。
どうしても悔やまれるのが、あの感動の逆転優勝の後…
強行出場しての途中休場が二場所続き、その後は全休。
また、出場しては途中休場、そして三場所連続の全休。
もし、ケガの直後に最初から二場所でも三場所でも休んでれば…
今頃はモンゴル三横綱を引退に追い込んで稀勢の里の天下かも?
ブロ友の皆さんはご存知かと思いますが
私は昨年に廃業した貴乃花の大ファンで
この稀勢の里もずっと応援してきました。
横綱昇進の明治神宮奉納土俵入りに行ったほど。
彼らに共通するのは「ガチンコ」であるということ。
もう、ハッキリ書いちゃいますから(笑)
どんなに変わり者だろうが偏屈だろうが
離婚したり家族と絶縁したりしようが…
そんなことはどうでもいいんです(笑)
大相撲は真剣勝負でなければならない!
稀勢の里だって、ガチンコ力士でなければ
前半戦はうまいこと星勘定もできたんだ!
俺は稀勢の里のためにも、あえてハッキリ書くよ(笑)
やれ「勝負弱い」だ、やれ「ノミの心臓」だと言われた。
でも、稀勢の里は「一片の悔いもこざいません」と言う。
ここにガチンコ力士の強烈なプライドが詰まってる気がする。
私は立派な横綱だったと思います!
志半ばで相撲界を去った尊敬する貴乃花の代わりに
そして、厳しくガチンコであることを叩き込まれた
今は亡き尊敬していた師匠の隆の里のためにも…
是非とも「本当に強い力士」を育ててほしいと思います。