ぴっかりちゃん♪

何度かこのブログには書いてるんですが、私は落語が好きで。

特に、古今亭志ん朝師匠が大好きだったんですよ。

よく志ん朝師匠を目当てに寄席通いをしてました。

だけども、師匠が2001年に亡くなってからは
寄席通いもしなくなっちゃって・・・
家で師匠のDVDを見たり、車でCDを聞くくらい。

話は変わりますが、私の中学の同級生に
寄席の裏方の仕事をしてる女の子がいるんです。

女の子ったって、私と同級生だから４７歳になる立派な熟女なんだけど（笑）

裏方さんといっても、落語家さんから
「師匠」だとか「先生」と呼ばれる存在なんですけどね。

その同級生が個展をやるっていうんで
先週の水曜日に行ってきました。

個展をやる落語の裏方さんっていうと、わかっちゃうかな！？

ギャラリーに着いて、中学時代の思い出話や落語の話をしてたんですけどね。
あちらも、お客様がひっきりなしに来ますんで。

「仕事中だけど、ちょっとならいいよね♪」

私は酒を飲んでも全く顔に出ないのが唯一の取り柄ですから。
平日の昼間にサボって飲むのもへっちゃらです♪

まあ、仕事には、なんのアドバンテージもないけども（笑）

差し入れで飾ってあった焼酎を出してもらって
同級生が接客中、一杯やりながら、買ったばかりのiPhoneをいじってました。

落語関係の個展なんで、夜になると小さな「落語会」があるんですよ。
同級生は、業界では珍しい女流の先生なんで
落語会も女性の落語家さんのみ。

誰が出るのかなぁ～？って、iPhoneで検察してました。

しばらく寄席には行ってないのと
その落語会も若手の女流落語家の勉強会みたいなものなんで
検察した画像を見ても、知らない顔ばかり・・・

その中で、1人だけ、アレッて人が！

去年、公開された『落語物語』って映画があるんですけどね。
それに出演していた女の子。

この人、『落語物語』に出てたよな？
同級生に聞くと。

「真理クン、あの映画を見たんだぁ。可愛い子でしょ！？」

おおぉぉ～可愛いかったんだよ！
俺、映画の内容は全然覚えてねぇけど
この子は覚えてるもん♪
女優さんかと思ったら、落語家だったんだ？

「そうよ、今スゴく人気あるのよ！」

それでさぁ・・・あの・・・この子さぁ・・・
お胸がね・・・その・・・ほら・・

「あぁぁ～（笑）そうそう！巨乳なのよね♪」

そうなんだよ！

実は、映画ん中でね。
彼女が家に帰って、Ｔシャツを着たままブラジャーを外すシーンがあってね。
俺は、あれが忘れられないわけよ♪

「真理クン、巨乳好きだもんね！？」

“童顔で小柄で巨乳は男のロマン”

俺のオッパイ星人ッぷりは中学の時から知れ渡ってたのか・・・
なんてヘンに感心しながら話してると。

「金曜日に彼女が出てくれるのよ！来れば♪」


そして、やってきました金曜日！

仕事をチャチャッと終わらせて、開演の７時前に到着すると
ギャラリーに即席に作られた高座と
２０～３０の席は、もうイッパイです。

最前列には、ファンクラブの男性数人が
彼女のネーム入りのタオルを首にぶら下げて陣どってますよ！
私が、矢沢永吉のコンサートに行く時と同じカタチ（笑）

生で見た彼女はホントに可愛い♪

落語の方も明るく楽しい高座でグーでした♪♪

落語会が終わると、主催者である同級生が
「真理クン、時間あるんでしょ！？ちょっと待っててね。」

高座と客席を片付けて、ちょっとした“打ち上げ”に参加させてもらいました。

カンパ～イ♪

「こちら私の同級生の真理サン。ぴっかりちゃんに会いたかったんだって」

そう！その人の名は、誰あろう

春風亭ぴっかり

可愛い♪

そして、私のニラんだ通り、童顔で小柄で巨乳♪♪

なぁ・・・映画のこと言って大丈夫かな？
初対面なのに嫌われねぇかなぁ？
同級生にコッソリ耳打ちして聞くと・・・

「大丈夫、大丈夫。
寄席の楽屋のセクハラに比べたら
そんなの下ネタのうちに入らないって（笑）」

そんじゃあ～遠慮なく。

あのぉ・・・映画見ました！
あのブラジャーのシーンが可愛いくってねぇ♪
あれは、マリリン・モンローの『七年目の浮気』に匹敵する
映画史上に残る名シーンだと思います（笑）

「あはは。あ～これですね！」
って言いながら、ブラジャーを外すシーンをジェスチャーで再現してくれましたよ♪

決めたッ！

古今亭志ん朝没後、よしていた寄席通いを再開します。

お目当ては、春風亭ぴっかり。

無断で写真を使用しちゃってゴメンなさい。

えッ!？
いつだってグラドルの写真を勝手に貼りまくってんじゃないかって！？

いいのぉ～
グラドルなんて会ったことないし。
向こうだって知らねぇんだから。

なんたって、ぴっかりちゃんとは酒を酌み交わした仲なんですからね♪

もう、お友達なんだもん♪

紙コップだったけど（笑）


『七年目の浮気』の名シーン