今日TVで就職活動真っ盛りのニュースを見ました。
1年前ひーひー言いながら転職活動をしていた自分を少し思い出しちゃいました。
就職活動、まして不景気の中の活動って本当に大変ですよね。
そんなきっかけで、今回は私の子連れ転職について少し書いてみようと思います。
私は子どもが1歳半の時に今の会社に転職しました。
育児休暇中に決めた転職。
理由は激務な職場から離れて育児と家庭のバランスのとりやすい職場環境に身を置きたかったから。
でも、こんな不景気の中、乳児を抱えている30半ば過ぎの女性なんかを雇ってくれる会社なんてあるのか?
無謀なのは最初からわかっていました。
自信どころか不安しかありません。
でも働いていかなきゃいけないし、こればっかりは自分が動かない限り永遠に転職なんて実現しないし。
あれこれ悩んでいても年ばっかりくって不利になるだけし、やってみないとわからない、ダメ元でやってみるか
と始めた転職活動でした。
ところが転職活動期間中は独身の20代の転職とは違いこれまでに味わったことのない挫折感に何度も襲われ
「もう私を必要としている会社なんてどこにもない」と心もプライドもずたずたに折れることになるのです。
でも結論を先に言います。
乳飲み子を抱えていても転職はできます、正社員で。
本当にいろいろ辛いことがありましたが、最終的には今の会社に縁をいただくことができました。
下手な鉄砲も数撃てばあたるってことですかね。
転職は少し結婚にも似ているところがあります。 沢山モテても仕方ない、モテなくても困るけど結局行きつく先はたったの1社。 自分にとって魅力的な1社を探すことさえできればいいのです。
そして結局のところ双方にとっての決め手は「縁」や「相性」だったりするのです。 そのあいまいな縁を手繰り寄せるため、ひたすら多くの企業と会い、振られたり振ったりしてたった1社との出会いを虎視眈々と待つのが就職活動なのです。
これから何回かにわけて私がどのように転職していったか紹介していってみたいと思います。
まず私がこだわりたかったのは、
①正社員であること(総合職)
②子持ち女性にも働きやすい環境であること
③できれば給料もこれまでに近いものを維持したい
④終業の定時は18時台であること
我がままな条件からのスタート。
唯一捨てた条件は「時短勤務」でした。
これは正社員として転職したいなら条件から外すことを勧めします。 つらいけど。
というのも、時短勤務の制度はあっても入社早々から時短勤務を適用してくれる会社はほぼないからです。
時短勤務は仮に定時が18時の会社だとしてそれを16時や17時に切り上げて帰宅するというもの。
でも私は私はこう考えた。
「1時間早く帰ったところで何が変わる?」
もし本当に時短勤務が必要なら、入社後半年~1年しっかりと働きそのあとで申請するればいいわけですから。 でも実際、今の会社では時短制度がありますが、働き始めた今の自分には時短勤務は必要ないと判断し、制度を利用することなくそのままフルタイムで働き続けています。
フルタイム勤務と育児の両立は後日また触れるとして転職活動に話を戻します。
転職の方法はいろいろ。転職サイトやエージェントに登録、直接応募…。
まずは転職サイト。 リクナビ、エン・ジャパン、DODA、、いろいろありますよね。
履歴書を更新し、職務経歴書をうんざりしながらサイトごとにアップ。
厳しいとはわかっていたけど、転職サイトでの活動はまぁひどい。 惨敗です。
一生懸命自分なりにいろいろ考えて会社を選びポチっと応募。
反応なし。
書類を見ているのかさえわからない。
忘れたころに来るお断りメール(いわゆるお祈りメール)。
ひたすらそれだけが続く毎日。
そのうち、企業研究もテキトウになりなんとなく気になった会社に半ばやけくそでポチポチポチポチ…
気づけば応募した記憶すらない会社からもお祈りメールが届く始末。
むなしい…。
時には転職サイト企業が請け負っていると思われる「事務局」がフィルターかけて、瞬殺でNGを出してくることも。
どうせ大した経験のない新入社員がNGを出しているに決まっている。
というのも納得ができなくて同じ会社のHPから直接応募したら書類選考が通るケースがあったから。
おそらく募集企業には毎日何十、何百という応募が殺到しているのだと思います。
その中から自分をみつけてもらうってすごい大変なこと。
書類通過率は10%もなかったと思います。
凹むだけバカバカしいと思うようになりました。
なので転職サイトには途中で三行半をして、情報収集のツールとして利用することにしました。
転職サイトで気になる会社をピックアップ→その会社のHPから直接応募ってな感じに。
こうすることでその会社の人事にはきっちりとメッセージが届くようになるわけです。
いくつか書類選考が通り、面接を受けに行きました。
書類選考をとおれば土俵にあがったようなもの、あとは面接をこなせばよいだけです。
今多くの就活生が就職活動の苦しみから。 鬱になったり自殺をする人まででているそうです。おそらく彼らはこの土俵にすらあがることができないのが苦しく、辛くそして悔しいのだと思います。
本人に会うことなくたった紙1枚だけでこれまでの人生を評価。 機械的にそして理由もしらされずに不採用通知。 何が足りなかったのかフィードバックもなく。 あまりにもひどい。 自分という人間が全て否定されたような気持に襲われます。
すごく気持ちがわかります。
履歴書1枚だって書くのにものすごい労力を費やしているというのに!
(私は全部エクセルで作って写真だけペタでしたけど。良い子はマネしないでくださいね)
そしてやっと通過した書類選考。 でも圧倒的に場数が足りていないので慣れない面接で緊張してしまって。。てな話はたくさんあると思います。
実は面接のコツって場数がすべて。 面接を繰り返せば繰り返すほど面接力が養われていくのです。
だからいきなりぶっつけ本番というのは本当に不利なんですよね。
そしてこの負のスパイラルにはもう一つ危ない落とし穴があります。
恐ろしいほど書類で不採用が続くと、たまたま書類選考が通過したどうでもよい会社が妙にピカピカしてみえてしまうのです。
志望動機もさほどない会社に何かにすがるような思いで「とにかく入社したい
」という気持ちになってしまい正しい判断ができなくなるのです。これ、結構危ないです。本当に気を付けてください。
というのも、私がその地雷を踏んだのです。
やたら転職サイトで調子の良いことばかり書いてある怪しいベンチャーがありました。
面接で「あなたに期待しています」といわれ有頂天になって入社を即決。
育児休暇を切り上げ、退職手続をとって志高く入社。
ところが実際は超ワンマン経営&ウソだらけな違法ビジネス&職権乱用&劣悪なオフィス環境のとんでもないブラック企業
でした。
ガーン
今振り返っても人生最大のミステイクであり汚点です。めちゃくちゃアンダーグラウンドな世界でした。
入社2日目で異変に気づき大変なことになったと認識し、転職活動を再開。
仕事&1歳児の育児&転職の三重苦生活がはじまるわけです。
でも早くここから脱出しなきゃいけないし、このペースでやっていると転職活動も幅が出ない。
同じ過ちを犯さないためにももっと公に出ないような非公開求人や自分の知らない魅力的な会社にも出会いたい。 そんな思いからエージェントの利用を考えるようになりました。
エージェントについてはまた次回書いていこうと思います。




