いよいよ面接。
具体的にどのようなやり取りをしたか書いてみたいと思います。
まずは自己紹介。 かならずここから始まります。
2~3分で完結に伝えられるように完成させておきますが私は自己紹介はさらりと終わらせ大半の時間を自己アピールにすり替えて以下のようなポイントをアピールしました。
「これまで上司・仲間に恵まれ仕事の楽しさを知り次のステップアップとしてもっと自分を成長させる環境に身を置こうと思った」=(ネガティブな転職ではない)
「沢山の問題、難関に直面しましたが周りの力を借りながら解決することができ問題解決能力がついた」=(修羅場を乗り越えてきた精神力&仲間との協調性をもっている)
「問題が起きてからではなく先手先手でプロアクティブに手を打つことの大切さを知った」=(効率性や生産性を重んじている。結果をコミットメントする)
※ただし、たいていの面接官が「今までに一番苦労したことはなんですか?」と聞いてくるのできちんと答えられるストーリーを用意しておくこと
転職を何度かしている人は転職した(退職した)理由を交えるのも大切と思います。
私は、さらなる仕事を追求するためにアメリカに留学、激務で仕事に没頭するのは楽しかったが結婚を期に生活を立て直した・・・等伝えました。
聞かれたくないような理由がある場合はなおさら先にサラっと言った方が変に追求されないですしよろしいかと。 「なんで辞めたんですか?」「えっと・・鬱になりまして」は厳しいので「もっと伸び伸びと働き●●の分野を追求できる職場を求めたくなり転職しました」と先に言ってしまうのです。
続いて志望動機。
「御社の●●が素晴らしくて」などというお世辞は一切申し上げません。
そんなの入ってみるまで分からないじゃないですか。 「福利厚生」これが一番最悪な志望動機。仮にあなたの仕事の後任を探していたとして、福利厚生がどーのこーのって言っている人採用したいと思いませんよね?
志望動機を聞かれたときの私のパターン。
「今回●●の募集ポジションを拝見したときに、これまでのXXXの経験が強く発揮でき即戦力として会社に貢献できるのではないかと期待感を持ちました。 ●●の分野での仕事に就くことを強く希望しているので他社でも似たような募集の選考がいくつか並行して進んでいます。 今回の転職ではそこでどんな仕事ができるのか、どんな人と仕事ができるのか、そして5年後10年後働いている自分がイメージできるか、それを大切に会社選びをしています。」(つまり会社名や入社ありきで探しているのではない)
はい、完全に上から目線です(笑)
「御社の優秀な社員の皆様と切磋琢磨してチャレンジングな仕事ができるのではないかと思った」くらいは言いますか。
更に上記に「入社3年までにしたいこと、5年後にしたいこと、10年後にしたいこと」を聞かれていなくても勝手に付け加えられればなお良し。
例えば3年までにその仕事を自分のモノにして実績を出す、5年後にはチームをリードする立場になりたい、10年後は人材育成に携わりたいといったようなイメージです。
自分は働くことにビジョンをもって取り組もうとしていることをしっかりとアピールします。
とどめに、志望動機の最後は面接官に質問で切り返す。
「御社は人材育成戦略としてどんな取り組みをしていらっしゃいますか?」
または直球ストレートに「子どもを育てながら働く女性を会社としてどのようにとらえていますか?」でもいいかもしれません。
ちなみに私の10年後は人材育成に携わることを一つの目標にしています。 どんな素晴らしい仕事もすべては「人」から作り上げられていることを実感した、だから私の10年後はそんな会社にとって貴重な人材育成に全力を投下していきたいとお伝えしました。
そのほかは。。。
「働くことは主人の希望でもある。 なので子育ては半々でやることになっている。 残業もできるがメリハリをもって働ける環境を求めている」
「子どもをもってますます働く意欲がわいてきた」
「実家が車で1時間以内にあるので病気の時はサポートが得られる」
この辺は言ったかな。 伝えることで相手の不安も減るのかゴチャゴチャ聞いてくる会社もありませんでした。 「ご主人、ご理解あって育児もするなんてすごいですね~」といわれることはありましたが(笑)
とにかく面接では具体的な表現を交えて説得力を持たせることです。
「私はリーダーシップがあります」というよりも「私はチームワークを大切にしながら最高のアウトプットを出すことを得意としています」のほうが相手に伝わりやすいですよね。
また例えば苦手なことや短所を聞かれたとしてもバカ正直にネガティブなことを発信するのではなく「時に慎重になりすぎてしまうときがあります。 今後は適度なダイナミックさをもちつつ新しいことへの挑戦も積極的に取り組んでいきたい」といったように短所は長所の延長にすり替え、最後はポジティブな言葉で締める。 苦手なことについても「●●の領域はたくさん実績もあり得意としています。でも○○についてはもう少し経験値を積むことが必要かなと考えておりますのでそういうチャンスがあれば勉強させてもらいたい」と言ってしまいます。
ハッタリも大切ですが何でもできるスーパーマンにみせるのも何だか不自然です。 私はここはできる、ここは苦手なので強化が必要であると自己分析の結果をストレートに伝えます。
入社してから「話が違う!」てのも面倒ですし、得意領域の業務が回ってきたり、強化した業務に挑戦させてもらるきっかけにもなると考えているからです。
繰り返しになりますが面接は双方のために行うもの。 そして相手は人間。 一つのコミュニケーションです。 自分という人間に対して自己分析を行ってそれをメリハリをつけて相手に伝え、興味を持ってもらい、一緒に働きたいと思わせる。 また会社と自分との相性チェックや大切にしたい条件を確認するをする、それが面接だと思っています。
次回以降は私なりに考えた強い職務経歴書について書いてみたいと思います。