全米女子プロゴルフ協会(USLPGA)のオフィシャルジャパンアンバサダーを請け負っているため、7月にPlaying Ability Test(PAT)というプロテスト実技試験を開催致しました。

 

開催するまでには、USLPGAとの段取り、USLPGA公式ホームページ上への試験日の公開、ゴルフ場との打ち合わせ、当日の競技委員及び試験官、スコア集計、LPGAへのスコア提出等の細かな作業がありました。

 

当日を迎え、USLPGAプロ志願者のプレーを全ホール見て行く中で、自分自身も強い思いを持ってPATに挑んでいた頃を思い出し、志願者たちの熱意、一生懸命さを感じ、本当に合格を願うばかりの気持ちでいっぱいでした。こうして、自分自身が試験を開催する側となり、受る側の気持ちもよく理解でき、色々な意味で感慨深い日でした。

 

PAT合格後というものの、1年半という短期間で最高位のクラスAまで厳しいハードルを乗り越え、ここまで達成できたことがとても誇りに思います。

 

また、先日は、USLPGA国際部門ジュニア指導者年間最優秀賞受賞までさせて頂くことができ心から感謝の気持ちでいっぱいです。今後の日本の子供のゴルフ教育へさらに貢献できるよう基盤をしっかり固めて活動をして行きたいと思います。

 

 

 

USLPGAプロテスト実技試験