早瀬耕 ハヤカワ文庫。読了2回目。
帯に「これほど素晴らしい小説はそうあるものではない」と、書かれている。その通りだと思う。
今回は筋を知っているので落ち着いて読めた。以外に食べ物の話が多いなと感じた。あと、煙草と酒。今ならNGですね。
小説らしい小説が読んでみたい方にオススメ。買った時、文庫だったので1000円だった。安かった。この厚みにしては。章ごとに別れているので、少しずつ読めるので、時間が無い方にもオススメ。
ぼろぼろになるまで何回も読み返したい作品。作者さんのこと少し調べたけど、困難に打ち勝ち、新作を発表して欲しい。末長くお待ちしております。
私のブログを読んでくださって有り難うございます。
